北星余市を離れ、ただの「元ヤンキー」になった「ヤンキー先生」
ポチです。
雨が降って、涼しい一日でした。夕方は雨があがり、太陽が出て、ちょっと蒸し暑さを感じましたが、日が暮れるとまた涼しい風が吹いています。
今年もまた猛暑なんでしょうネェ。
さて、本題です。
以前、「ヤンキー先生」こと、義家弘介氏のことを「失望した」って書きました(裏切られた思い――義家弘介氏のこと)。日本の教育を破壊と荒廃への導いているとしか思えない「教育再生会議」の一員として存在している彼の姿に愕然としたからです。
でも、どこかで、一時の気の迷いであってほしいと思っていました。
それが・・・・。
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政府の教育再生会議委員で「ヤンキー先生」として知られる義家弘介氏(36)は23日、7月の参院選比例代表に自民党から出馬する意向を明らかにした。同党は25日にも同氏の公認を決定する。
義家氏は23日、広島市で開かれた自民党の中川秀直幹事長の政治資金パーティーであいさつし、「参院選は教育再生のまさに(天下)分け目の戦いだ。若者たちのために自分の存在を懸けて戦う」と決意を示した。(6月23日「時事通信」)
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以前、きっこさんが「義家は参院選に自民党から出る」って言っているのを「きっこの日記」で読んで、まさかなぁ・・・と思っていたのですが・・・・。
これで、彼が、本当は何もわかっていない、ただの「元ヤンキー」だということが、今度こそよくわかりました。
「若者たちのために」って言う彼の言葉ほど空虚なものはありません。若者たちが今の自民党の政治のなかでどれだけ苦しめられているのか、彼にはまったく理解できないのでしょうから・・・・。
今回の立候補は、今回で引退されるあの大仁田厚さんの替わりだそうです。
大仁田さんはこう言っておられます。
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01年選挙では個人名で46万票を獲得したが、「タレント議員」としての迷いもあったようだ。「何百という選挙区に応援に行った。それがタレント議員の仕事みたいなもの。(テレビに映る)僕の映像は(審議が荒れた時)いつも委員長を守る場面ばかり。レスラーという偏見を打ち破ろうとしたが、自分の勉強不足を痛感することもあった」と語った。(「毎日」)
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義家氏自身は「教育の専門家」として期待されていると思っているのかもしれません。しかし、自民党が義家氏に求めているのは、たぶん大仁田さんと同じものでしょう。
すべては、彼の勘違いだと思います。
北星余市というすばらしい器があり、それを支えてきたまわりの先生方がいたからこそ、彼はみんなから慕われる「ヤンキー先生」でいることができたのでしょう。
しかし、彼は、北星余市からは何も学ばなかったし、そうである自分自身のこともよくわかっていなかったのだと思います。
北星余市を離れた彼は、その時点で、ただの「元ヤンキー」になってしまった・・・「ヤンキー先生」という華々しい「肩書き」だけをもった・・・のでしょう。
そういう意味では、かわいそうな気もします。
前にも書きましたが、少し思い入れがあっただけに、まったく残念です・・・。
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(追記)
この記事を書いたあと、一つ前の記事に「義家氏の立候補をどう思いますか?」っていうコメントを頂いていることを発見しました。
そのコメントへの返事を書いていたら、なかなかいいできだったので、ここに追記しておきます。
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ルンバルンバさん
コメントありがとうございます。
今日の記事を書いたあとにルンバルンバさんのコメントを発見しました。義家氏への私の思いはそちらを見てください。
そこでも書いたのですが、彼には教育への信念があるようには思えません。彼は、北星余市とそれを支えている先生方からは何も学んでいないと思います。北星余市というすばらしい教育実践をしている学校とそのスタッフの方たちの力で「ヤンキー先生」という「名声」を得ただけなのではないでしょうか。
もし、彼が北星余市で培った信念を今も貫こうとしているのなら、北星余市の先生方が教育再生会議の彼を支持しているということになると思いますが、とてもそうは思えません(すみません。思っているだけですが)。
考えすぎかもしれませんが、彼は、最初から最後まで「教育者」ではなかったのではないでしょうか。北星余市が彼を「教育者」に見せていただけなのかもしれません。
いずれもしても、
>アベの危険な信念の片棒担ぎをしようとしているだけのように思います。
まったく同感です。
なんか。さっき書いた記事より、このコメントの方がわかりやすいかなあ・・・。
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