「タスポ」でタバコ屋さんは悲鳴
ポチです。
すっかり夏ですね。
エアコンが存在しないのと同様の(あるんだけれどカミさんのポリシーでスイッチを入れない)我が家に帰りたくなくなる季節がどんどん接近しています。
厚い毛に覆われたゴールデンレトリーバーのポチくんにとってもつらい季節です。
さて、今日の話題は「タスポ」です。
煙草を吸わない人には何の関心もないでしょうね。
ご存じない人のために、少しだけ説明しときます。
「タスポ」というのは、煙草の自動販売機に設置された成人識別装置に使うためのICカードの名称です。これがなければ自販機で煙草を買うことはできなくなりました。
カードは、日本たばこ協会に、免許証などのコピーと自分の写真をいっしょに申込書を郵送すれば、2週間程度で送ってくるそうです。
(左の写真は「taspo」のHPからお借りしました)
で、私は、申し込みをしていません。
どうなるかというと、自販機ではいっさい煙草を買えないということです。
最近の「タバコ屋さん」って、店頭に自販機を置いているだけで、店自身は閉じているというところが多いんですよね。で、煙草を購入するのは、必然的に「コンビニ」ということになります。
以前は、近くの自販機に歩いて買いに行っていたのですが、最近は、車に乗ってコンビニまで。面倒くさいです。
ま、私らは、「面倒くさい」ですむわけですが、大変なのは「タバコ屋さん」です。
友人がお隣の山陽小野田市でタバコ屋さんを営んでいます。この友人は、宇部市でも別の商売をやっており(けっして儲かっていませんが)、例によって、タバコ屋は自販機頼りで、店は留守気味です。
売り上げは、タスポ導入前の1割から2割に落ち込んだそうです。
「夕方に一回自販機からお金を取り出して、翌朝にまた出すんだけど、以前は朝には2万から3万円の売り上げがあったけど、今では、せいぜい1000円から2000円程度。やってられないよ」とのこと。
ウワ~、これは深刻だ~。
彼によれば、近所のタバコ屋さん2軒は廃業されたそうです。
彼も廃業を真剣に悩んでいました。
最近、新聞で、自販機の横にタスポをぶらさげておいて、それを使って誰でも自販機で買ってもらえるようにしたと問題になっていました。
そうでもしないとやっていけないんでしょうねえ。
今回のタスポ導入で一人笑いは、やっぱりコンビニだそうです。
未成年に煙草はすわせないという趣旨はよくわかるのですが、これでいいのでしょうか?
もっといい方法はなかったのかなあと考えてしまったポチでした。
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