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2008年2月

2008年2月14日 (木)

「やむを得ない」の正体は?--「岩国市民の別のひとり」さんのコメントに答えて

 ポチです。
 昨日は朝起きたら、外は真っ白でした。この冬初めて積もった雪でした。昼ごろには消えてしまったけれど・・・。
 みなさんのことろはどうですか?
 雪に慣れていない地域は車の事故とか、渋滞とかで大変になるんですよね。


 体調不良で更新ができなくてすみません。
 実は、昨日・今日と頭が割れるように痛くて仕事を休んでいます。今日は、昨日より少し頭の機嫌もいいようなので更新に挑戦してみます。

 最初に、なぜ頭が痛くなったのかの説明をしておきます。
 前の記事を読んでいる方はご存知だと思うんですが、実は私は頚椎に持病があって、一昨日、3回目のブロック注射をうけました。


 首の後ろを消毒して、

 Dr(女医さんです)「それでは、いきますよ~」

 ここまでは、いつもと同じだったのですが、その後がいつもとヘン。

 Dr「あ!」

 とか言って、どたばたして、えらく時間がかかるのです。首の後ろの方に注射を打つので、どうなっているのか私にわかりません。
 そして、少し薬を入れるたびに、

 Dr「ポチさん、足首は動きますか?」「手にしびれは?」

 などと、これまでは聞かれたことのないことを聞いてくるのです。
 そして、注射が終わった後・・・・

 Dr「ええとですね。針をさしたときに髄液があがってきたんです」

 それって、脊髄に針を刺したってこと?

 Dr「その後、針を刺しかえて、正確なところに薬は入ってるんですが、小さな穴が開いていると思うので、髄液が流れ出すんで、頭痛が4日から1週間くらい続きます。その場合は、鎮痛剤を飲んで安静にしておいてくださいね。命の別状はありませんよ~」

 ゲッ! 命に別状があったら大変だよ。
 注射の後はとくに何でもなく、その日は一日仕事をしたのですが、昨日の朝になって、起きてみると、やはり激しい頭痛でした。
 ということで、昨日、今日と休んでるというわけです。


 実は、もっと面白いことが病院であったので、ぜひとも報告しておきたいのですが、長くなりますので、この次に書きますね。





 さて、今日のテーマは、一つ前の記事「たたかいはこれからだ」に寄せていただいた「岩国市民の別のひとり」さんからコメントに答える形で、岩国市長選挙の結果について考えてみたいと思います。


 最初に、「岩国市民の別のひとり」さんからのコメントを再掲しておきます。

福田さんに投票した一人として発言します。
私は脅されて投票していません。
利権とも何の関係もありません。
ただ、前市長のこれまでの旧郡部政策のひどさから、
福田さんに頼るしかなかったのです。

それを「だまされた」と捉える人も多いでしょう。
しかし、「財政再建」の名の下に、
旧郡部各地で地域の行事が縮小され、
あるいは中止されてきたことから考えても、
その「財政再建」の犠牲となってきた地域に住む者として、
前市長に「どうぞ続けてください」とは言えませんでした。
なぜなら前市長は、合併時の約束を守らず、
旧郡部を「だまして」きたからです。

市庁舎建設費用に関しての道理は前市長にあります。
国の行ってきたことは滅茶苦茶です。
それらの「不正義」に、自民党国会議員として、
福田さんが関わってきたことも知っています。

米軍基地なんていりません。
米軍住宅もいりません。
しかし、住んでいる地域が衰退していくのを見て、
「理念」だけではやっていけない私のような人がいることを、
福田さんへの投票者を「脅された」「だまされた」「利権に汚れた」人間だと批判する人に知ってほしくて、
このような書き込みをしました。

もう一つついでに、
福田さんへの投票を依頼していた人のほとんどは、
前市長への投票を依頼していた人のほとんどと同じく、
岩国の未来を真剣に心配しているのだということも
分かってほしいと思います。
中には高圧的な人もいたかもしれません。
会社の上司からの圧力があった人もいるかもしれません。
しかし多くの人は、迷いながらも福田さんを選んだのです。
それは、今回の選挙で福田さんに投票した人の6割が、
前回の選挙で前市長に投票したということからも
(出口調査の何かに書いてありました)
分かると思います。

私は福田さんを完全に信用してはいません。
ですから、これからの行動を、
やむにやまれず投票した一人として、
しっかり見ていこうと思います。

投稿 岩国市民の別のひとり | 2008年2月12日 (火) 23時36分



 岩国市民の別のひとりさん
 最初に書いた理由により、お返事が遅くなって申し訳ありません。
 前の記事のコメント欄でも書きましたが、まず最初に、あなたのような苦渋の選択をされた方がたくさんいらっしゃることは存じています。福田さんに投票した方みなさんが「利権あさり」のために投票したというふうには考えていません。それで、「たたかいはこれからだ」の記事の中でも、

>市財政を心配し、善意で福田さんに投票した人を含め、これからの岩国市、山口県を考えていかねばなりません

と書きました。
 でも、私の言葉足らずで、そのようにお読みになったのなら、申し訳ないと思っています。これからの岩国市を考えていく上で、あなたのような方のお力がどうしても必要だと思います。


 その上で、あなたのコメントに関していくつか意見を述べさせていただきます。

 まず、最初にお断りしておかなければならないことがあります。
 あなたは、井原さんを押した人たち(当然、この中に私も含みます)が、福田さんに投票した人たちに貼ったレッテルについて、「脅された」「騙された」「利権をあさった」という3つのフレーズをあげていらっしゃいます。
 しかし、この3つは、どうしても同列では論じられないものです。なぜなら、「利権をあさる」人たちによって(だけではないんですが、話がややこしくなるのでここではそういうことにしておきます)、市民は「脅され」「騙され」たからです。ですから、「利権をあさる」特殊な立場の人と「脅され」「騙された」普通の有権者は、まったく別次元で扱われなければなりません。
 そして、あなたの論旨は、普通の有権者の立場に立ったものだと思いますので、この記事では、「脅され」「騙され」という点を中心に書きます。「利権をあさった」問題を捨象して書いている部分があるのは、そういうことだと理解してください。

 もう一つ、お断りしておきたいのは、「脅された」という言葉についてです。
 あなたがどういうイメージを持ってこの言葉を使われたかはよくわかりませんが、私がここで使う場合、「脅され」というのは、「面と向かって恫喝されて」ということだけではもちろんありません。「福田さんが市長にならないと第二の夕張になって、市財政が破たする」あるいは「市民税もあがって生活が大変になる」などというのも立派な「脅し」です。そういうものとして使っていますので、ご理解ください。


 さて、やっと本題です。

 あなたは、福田さんに投票された方のほとんどが、岩国の未来を真剣に考えた結果だと書かれました。「ほとんど」かどうかはともかく、そうした方が数多くおられたのであろうことを否定するつもりはまったくありません。
 しかし、そのことは、あなたが言うように、福田さんに投票された方々が脅されたのでも、騙されたのでもないという論証には決してなりません。「脅され」た結果、「騙された」内容で「岩国の未来を真剣に考えて」福田さんに投票する可能性もあるからです。というより、多くの福田さんに投票された方はそうだったのではないかと思っています。
 それは、あなた自身が、

>それを「だまされた」と捉える人も多いでしょう

と書いているとおりです。
 

 このことを考える上で大切だと思うのは、今回の市長選挙の争点はなんだったのかという点です。
 やはり、唯一、そして絶対的な争点は、艦載機移転を容認するのか、拒否するのか、ということだったと思います。それは、市長選に至る経過からも明らかです。暮らしや福祉や子育てや他のどの問題が議論されたわけでもなく、「艦載機移転容認」を迫る勢力から、その一点で担がれた候補者が福田さんでした。

 しかし、あなたも言われているように、かならずしも有権者はそのことを判断基準にはしませんでした。なぜでしょうか?

 共同通信が10日におこなった出口調査では、
 艦載機移転反対 41.0%
        容認 17.2%
 やむを得ない   36.8%

という結果でした。容認の方は反対の方の半分足らずにすぎませんでした。しかし、僅差とはいえ、福田さんが勝利しました。
 問題は、この「やむを得ない」という方々です。「やむを得ない」という方が艦載機移転に消極的ながら反対の立場であることは明らかです。そして、福田さんに投票した方の7割以上は、この「やむを得ない」層だったそうです。たぶん、あなたも、ここに入るのではないでしょうか。

 唯一、絶対であったはずの争点が見事にずらされている姿がここにあります。

 では、何が「やむを得なかった」のでしょうか?
 暮らしでしょうか、福祉でしょうか、仕事でしょうか?
 井原さんの主張と福田さんの主張のどこに「やむを得ない」とするほどの違いがあったでしょうか。
 正直に言って、ほとんどの違いはありませんでした。
 福田さん陣営が一生懸命主張し続けていた「市財政の深刻さ」だって、福田さんが市長になったら、市の財政が突如として改善するなどということはありえません。同じ額の借金を背負った財政運営をおこなわなければならないのです。

 もし、違うところがあったとすれば、それは10年間で134億円とも言われている「再編交付金」の存在です。もし、井原さんが当選し、艦載機移転を拒否し続ければ再編交付金はなかったかもしれません。そして、福田さんが市長になれば確実にこのお金は交付されるでしょう。
 しかし、これとて、年平均にして13億円、年間450億円の一般会計予算をもつ岩国市にとってみれば、けっして大きいとは言えない額(少ないとは言いませんが)にすぎません。福田さんが掲げた公約を考えれば、余りに少ない額だという言い方もできます。選挙中、福田さんが「5千億、1兆円の補助金を国から引き出す」と言ったといううわさを聞きましたが、そこまでいかなくても、福田さんの公約をすべて実現するには、少なくとも数百億円から1千億円程度の資金が新たに必要になるでしょう。そして、そんなことは荒唐無稽な話です。
 逆に、10年か経過し、補助金がなくなったとき、岩国市は塗炭の苦しみを味わうことになります。こんな交付金は、麻薬のようなもので、切れたときに大きな困難がやってきます。そして、交付金の魅惑にとりつかれて、交付金欲しさに際限がなくなってしまうのです。つまり、次の「基地強化策」を積極的に推し進めようとし始めることにもなりかねません。
 このことは、原子力発電所を立地した自治体で立証済みです。原発立地自治体には電源三法交付金(という名前だったと思うのですが、不正確だったらすみません)が支給されます。その交付期限が切れそうになるたびに、「どうか2号炉、3号炉の建設を」との要望が起き、そして、次々に増設されていっています。
 一度膨らんでしまった予算規模を縮小するには、さまざまな施策を打ち切らねばなりません。それには、莫大な労力と苦しみ、痛みをともないます。そんなことをするより、さらなる補助金を得られるほうがよいというわけです。

 そして、その13億円も、福田さんにむらがる利権集団によって、あっという間に食い尽くされていくでしょう。市の職員の中からも、「市役所の中を利権屋が大手を振って歩き出すのが不安だ」という声があがっているそうです。


 あなたの言う旧郡部に対する施策についてはどうでしょうか?
 これも同じことが言えます。
 あなたは、井原さんが合併の約束を破って、「財政再建」の名のもとに旧郡部の施策を縮小してきたと主張します。
 あなたが井原さんに怒りを覚えるのは当然のことです。
 しかし、それは、井原さんが市長だったからそうなったというものではなく、誰が市長であってもそうなったでしょう。
 そして、福田さんが市長になっても同じことです。
 なぜなら、地方行革の推進、それが唯一の市町村合併の目的だからです。宇部市に合併された旧楠町の友人、小野田市に合併され山陽小野田市となった旧山陽町の知人、そして、萩市に合併された旧須佐町の友人、誰もがあなたと同じ思いをもっていました。合併すれば、必然的にそうなるのです。
 ですから、私は、市町村合併には絶対に反対です。



 以上のことから言えるのは、艦載機移転問題以外に井原さんと福田さんに大きな違いはない、少なくとも「やむを得ない」という気持ちを抱くほどの違いはないということではないでしょうか。
 にもかかわらず、「やむを得ない」となったのは、この最大の争点であった「艦載機移転問題」を争点からそらし、この問題を後景に追いやろうとする明確な意図を持った福田さんとその陣営が振りまいた事実に基づかない情報です。
 福田さんが市長になれば、暮らしがよくなる、福祉もよくなる、旧郡部への施策も改善される、そして、市財政も建て直せるという事実誤認です。
 福田さんが振りまいたのは、まったくの幻想でした。その幻想が生み出した「やむを得ず」の選択だったのではないでしょうか。
 私たちは、そうした幻想を生み出す手法について、「脅し」「騙し」と表現したのです。



 私は、艦載機移転反対の一点で、井原さんを応援しました(たいしたことはできていませんが)。この一点でいう限り、井原さんの信念はすさまじいものがありました。それは、私の想像を超えるものでした。心からたいしたものだと思いました。
 しかし、誤解を恐れずに言えば、井原さんも福田さんも基本的には、自民党の流れをくむ保守的な政治家です。能力のあるなし、金にきれいか汚いかなどの違いがあるのかもしれませんが、それらの違いも、保守的政治家という大きな枠組みの中では、根本的な違いではありません。ですから、過去の井原市政のなかには住民にとってひどい施策もあったと思います。合併もその一つです。
 繰り返しになりますが、だからこそ、市長選挙の唯一、絶対の争点は「艦載機移転問題」だったのです。
 前々回の記事「岩国の三日間」にも、井原陣営のビラを引用して、

 厚木は50年苦しんできました。これからの50年が問われる選択です

と書きました。そうです。
 今度の市長選挙は、厚木の苦しんだ50年を岩国が味わうのかどうか、それこそが問われていたのです。
 雑音に惑わされず、この一点で選択されていれば・・・と心から思っています。






 文章が下手で、自分の言いたいことを十分に言いあらわしたとはなかなか思えません。もっとわかりやすい言い方があったのではないかと今も思っていますが、長くなりましたので、これで終わります。
 最初にも言いましたように、これからの岩国市にとって、あなたのような存在がとても大事だと思います。

>これからの(福田さんの)行動を、やむにやまれず投票した一人として、しっかり見ていこうと思います

という思いを大切にして、市政をみていってください。よろしくお願いします。



 頭痛がひどくなってきました。
 それでは、また。






 

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2008年2月10日 (日)

たたかいはこれからだ!

 ポチです。
 岩国市長選挙は、先ほど、福田さんの当確が出ました。
 一抹の不安が現実のものになりました。
 残念です。

 開票率 86.18%
  福田良彦 当確 40000
  井原勝介     40000



 権力と金力を持つ者の力を見せ付けられた思いです。
 言葉もありません。
 最終的な結果が出た後で、なぜこうした結果になったのか深く考えてみようと思っています。


 ただ、これだけは言えます。

 たたかいはこれからです。

 「市民の暮らしを守る」「国の言いなりにならない」と言った福田さんを岩国市民、山口県民が監視し、追求していくことが大切だと思います。
 けっして住民不信に陥ることなく、市財政を心配し、善意で福田さんに投票した人を含め、これからの岩国市、山口県を考えていかねばなりません。
 悪いのは有権者ではなく、嘘で塗り固められた言動に終始した福田陣営にこそあるのですから。

 たたかいに紆余曲折はつきものです。
 悔しい思いをこらえて、明日からまたがんばっていきましょう!



(追記)
 開票が終了しました。
  福田良彦 当選 47081
  井原勝介     45299
 

 その差、わずか1800票足らずでした・・・・。
 無念。





 

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2008年2月 9日 (土)

岩国の三日間

 ポチです。
 寒さはドンドン増しているようです。
 お変わりありませんでしょうか?
 

 夕方、後ろ髪を引かれる思いで、岩国から戻ってきました。
 2日間の予定が3日間になってしまいました。
 「土日月と出勤して仕事をしますから、2日間休みます」と言って岩国に行ったのに、本当に首にならないか心配です。


 というような個人的な話はさておいて、岩国の話です。

 最初に目がいったのは、やはり新市庁舎でした。

Cimg0001

 まもなく完成、という状況ですね。
 井原さんのクビをかけた訴えが容認派を動かし、ほぼ建設費の手当てもついて、市民の暮らしに大きなしわ寄せがされるということはなくなりました。


 さて、街の様子です。
 選挙も最終盤だったので、街の雰囲気は異様な状況でした。
 一方では、井原さんの陣営が街の辻々で黄色を旗印に立っています。当然、拡声器は使えませんので、メガホンです。
 こんな感じです。

Cimg0005

 もう、街のそこら中でこんな風景が見られます。
 一方、福田さん陣営も負けていません。白いジャンパーに、白地に青い字で書かれたのぼりをもって、これも街のあちこちに立っています。

 市内を車で走っているときに、井原さんの確認団体の宣伝カーに会いましたので、車の中から一枚。ただし、アンプの出力が小さいのか、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

Cimg0003

 岩国駅前で街頭演説をしている井原さんを発見して、急いで車を走らせたのですが、間に合わず、演説が終わって、候補者カーが出発するところをやっと一枚撮ることができました。

Cimg0010

 車の中で手を振っておられるのが井原さんです。


 3日間、昔の知り合いを訪ねたり、電話をかけたりしました。
 やってみた感想は、福田さんの陣営のデマ宣伝がけっこう行き渡っているなあ、ということです。
 たとえば、こんな感じ。
 知人「井原さんじゃったら、市の財政は破たんするんじゃろうが」
 ポチ「借金が1000億円ちゅうやつじゃろうが。おまえ、知っちょるか?宇部市の借金は1200億円あるんぞ。県内でも岩国の借金は少ない方じゃ」
 知人「何ッ、宇部市が1200億円?ホントかそれ」

 あるいは、こんな感じ。

 友人「県市民税があげられちゃあ、たまらん」
 ポチ「おうおう、福田さんの陣営が言ってるやつな。おまえ、県市民税って県や市が税額決めると思っちょるじゃろうが?」
 友人「違うんか?」
 ポチ「当たり前じゃ。この間、住民税上がったろうが。ありゃ、福田さんの自公政権が上たんじゃんないか。もう忘れたんか」
 友人「そういや、そうじゃなあ」

 それから、市庁舎の建設費についても、まだ手当てがついていないと思っている方も一人ですがおられました。



 それから、福田さんの個人演説会ものぞいてみました。

Cimg0008

 川下地区(基地のあるところです)の一つの自治会の会館で開かれたものです。
 背景が青いので、野外でやったと勘違いされる方がおられるかもしれませんが、これがバックに青い紙が貼ってあるだけです。
 村川さんという元助役と池本さんという元水道局長さんが前座をつとめていらっしゃいました。
 市の財政が大変だ、破たんだという話をされていました。ただし、さすが行政のプロ。以前、紹介したビラのような荒唐無稽な話ではなく、数字もあげてリアルな話をされていました。
 しかし、彼らの話には致命的な弱点が2つあったように思います。

 一つは、財政悪化の責任がすべて井原市政の9年間にあると描くことです。
 愛宕山開発の負担など、井原さんに何の責任もありませんが、それらもすべて井原さんのせいにされていました。ここを突っ込まれると一言も反論できないのではないでしょうか。

 もう一つは、その財政悪化を井原さんでは立て直せず、福田さんなら立て直せるという論拠が曖昧模糊としていたことです。
 財政が大変だ大変だと、この世の終わりだと言わんばかりの一方で、福田さんさえ市長にあれば安泰だというのも変な話ですよね。
 しかも、福田さんは、緊縮財政とるというのかと思えば、アレもやりますコレもやりますのオンパレードです。この世の終わりの市財政はどこに行ったの?って感じです。
 そこで、持ち出すのが、「国、県との信頼関係」ってやつです。
 国、県と信頼関係のある福田さんなら助けてもらえるが、信頼関係のない井原さんだと助けてもらえない、という図式です。
 市庁舎問題を市民に連想させる手ですね。
 ちょっとだけ説得力があるように思いますが、これは福田さんの墓穴です。
 だって、「国や県に助けてもらわなければ市財政は立て直せない」というわけですから、言い換えればこれは「国、県の言いなりになる」ということに他なりません。彼の「国の言いなりにはなりません」という公約がいかにいい加減なものかが浮き彫りになってきます。
 しかも、国や県もそんなに甘いものではありません。「釣った魚に餌はやらない」ではないですが、自分の言いなりになるものにアメはけっして必要ありません。逆に弱みに付け込んで、どんどん理不尽なことを押し付けてくるだけでしょう。

 この点で、井原さんは、政府と正面から対決し、「福田首相と直談判する」と訴えられていますが、これこそが真の問題解決の道です。
 福田さんの言う「現実的な対応」で、「お願いする」という立場では、けっして補助金問題も基地被害の問題も解決はしないでしょう。

 しかも、福田さんにまぶれついて応援している人たちは、基本的にすべて利権をあてにしている人たちです。万が一、福田さんが勝てば、利権を求めていっせいに動き出すでしょう。そのときこそ、岩国市の財政の破たんが始まります。「第二の夕張」への道を本当に歩き始めることになるでしょう。



 さて、今日は、午前10時から、市内の公園で井原さんの集会がありました。
 ざっと見渡して1000人くらいでしょうか。雨の中でしたが集まってこられました。
 集会には、井原さんのほか、応援に駆けつけておられる川田龍平さん、上原公子さん、森田実さんが訴えられました。

Cimg0013

 川田さんは、「岩国市民は幸せです。利権を拒否し、国言いなりを拒否する井原さんがいて、今こういうたたかいができるから。全国でも数少ない政治家である井原さんを支えてほしい」と呼びかけられました。

Cimg0014

 上原さんは、自分の住む国立市の隣にある立川基地が一人の村長とそれを支えた人々の力で撤去された砂川闘争の話をされ、「岩国市は、住民投票をおこない利権を拒否しました。利権をあさる一部の人が困ってしまうこんな自治体が増えたら困るのでしょう。今、国は岩国をつぶそうとしています。いま、岩国は、主権者として主権者としてあり続けることができるかどうかの実験場だと思います。最後までがんばりましょう」と呼びかけられました。

Cimg0015

 森田さんは、「井原さんのがんばりに、今、政府の中にも動揺がうまれている。この間の岩国に対する対応について政府として限度を超えたひどさだという声が広がっている。このたたかいは、善悪のたたかいだ。善は井原さんと岩国市民で、悪は守屋とその残党だ。万が一のことがあれば、岩国と岩国市民の永遠の恥だ」と訴えられました。

Cimg0017

 そして、井原さんは、「日に日に負けられないという思いがこみ上げてくる。アメとムチ、圧力に負けるわけにはいかない。利権にまみれた連中に、この岩国を汚されてたまるかという思いだ。基地に過度に依存しなくても、岩国を魅力あるまちにすることはできる。米軍再編の闇と霧を吹き飛ばしたい。みなさんの力があれば必ず国を動かせる。どうか力をもらいたい」と訴えられました。


 みなさんの訴えにすべて納得。いい集会でした。



 さて、長くなりました。
 いよいよ明日が投票日です。
 私自身もできることはやりきったという気持ちです。
 しかし、このたたかいは勝たねばなりません。
 一抹の不安もありますが、岩国市民の良識を信じたいと強く思います。

 

 井原陣営のビラに、月刊現代07年11月号に掲載された守屋前事務次官の手記が引用されていました。

 「赤ちゃんのいる若いお母さんからも電話がかかってきました。寝ていた子が騒音で火のついたように泣き出し、『助けてください、私の赤ちゃんが死んじゃいます』と言われたのを覚えています。今でも耳について忘れられない電話も、女性からのものでした。その人はこう言いました。『きょう父が死にます。最後の夜だけでも静かにさせていただけませんか』と。これはこたえました。私が厚木基地をなんとかしようと本気で思ったのは、そのときです。・・・(中略)・・・なにも艦載機は厚木にいなければならないことはない。そう考えた結果が、岩国移転計画の発端です。
 ・・・当時のジム・ケリー国務次官補が「それはグッド・アイデアだ。ミスター・モリヤ、やってみる価値がある」と言ってくれました。・・・」

 そして、そのビラは、訴えています。

 本当にそのような理由から艦載機移転を考えたのなら、岩国市の赤ちゃんは死んでもいいのか---。そう問いかけたくなります。
 厚木は50年苦しんできました。これからの50年が問われる選択です






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2008年2月 7日 (木)

岩国の闘いに思いを馳せて--SHOGO's Words No.22 「いつかもうすぐ」

 ポチです。
 寒い日が続いていますが、みなさん、お変わりありませんでしょうか。


 先日、岩国市在住のHitoming♪さんから次のようなコメントをいただきました。

岩国にあった反戦喫茶「ほびっと」のウエイトレスのことを歌った「いつかもうすぐ」という曲、きいたことないのできいてみたいです。わたりさんにもちらっとメールで提案したことあるんですが、「ほびっと」を一日だけでも再現(復活)させてみたら面白いでしょうに。夢のような話ですが、こっそり浜田さんにも来て頂いてですね♪ 「ほびっと」が解体されずに現存していたら、これはものすごい文化的(歴史的)価値のあるものになっていたのではないでしょうか。とっても残念です。

 Hitoming♪さんには、「次のSHOGO's Wordsは『いつかもうすぐ』にしますよ」とコメントを返したのはいいのですが、市長選挙も始まるし、体調もよくないし、仕事も山積みだしで、なかなかリクエストにお応えできませんでした。
 なんとか岩国市長選挙が終わるまでにはとあせっていましたが、もう今日しかないと思い、早起きして書いています。


 ということで、今日は、岩国市長選の大激戦に思いを馳せながら、浜田さんの「いつかもうすぐ」という歌を紹介します。


 1979年12月に出された5枚目のアルバム「君が人生のとき・・・」に収録された曲です。
 浜田さんの歌にはめずらしく、他の人の作曲です。
 作曲は、イアン・タイソンという人で、原曲はイアン&シルビアというグループが歌った「Someday Soon」という曲です。
 浜田さんは、ジュディ・コリンズが歌ったバージョンのこの曲が好きで、あるインタビューでは、「エンドレステープに録音して聞いていた」と話しているほどです。それで、自分で歌いたくて日本の詞を自分でつけたそうです。
 浜田さんがDJをやっていた番組では、この曲について次のように話しています。

 「ふとしたきっかけ、車の中でこの曲を聴いて、ずっと何という曲だろうと捜し続けてやっと誰の曲かわかって、レコードを捜しまくって、買って、一日に20回くらい聴いて、英語で歌詞を覚えて、それでも飽きたらず、自分で日本語の歌詞をつけて、ステージでも唄っている歌で、21の男の子がコロラドからやってきて、自分を・・・女の娘が歌う歌なんだけど・・・自分をカリフォルニアに連れてってくれ、一緒にいこう、パパやママが反対するけど・・・っていう、可愛い歌なんです」
 

 調べてみたら、最近のツアーでは、「ON THE ROAD 2006-2007」の昨年11月の横須賀芸術劇場でのコンサートで、浜田さんはこの歌を歌ったようです。
 最近のコンサートで、この歌はあまり聴かないと思うのですが、やはり、横須賀といえば米軍基地。同じ米軍基地のある岩国を歌ったこの歌を取り上げたのでしょう。
 そのときのコンサートで、浜田さんは概ね次のように話したそうです。

 「大学時代(神奈川大学)、横須賀に遊びに来たことがあります。予備校生の時は、岩国の米軍基地のそばに住んでいたから、横須賀は馴染みのある場所です。当時は、ベトナム戦争が終る少し前くらいで、岩国はすさんでいました。アメリカの若者は、当時はまだ徴兵制で、無理やり戦場に行かされていたんです。だから岩国には、脱走する若い兵隊もいて、そんな兵隊さんたちを匿ってくれるカフェがあったんです。そのカフェに知り合いの女の子が働いていました。俺が18歳で、その女の子が17歳でした。反戦デモにもいっしょに参加していました」

 そして、この曲を弾き語りで歌ったそうです。

 それでは、どうぞ。
 浜田省吾で、「いつかもうすぐ」です。



           いつかもうすぐ

Shogo18あの娘は
  米軍キャンプの傍にある
小さな店で働いてた
僕らは約束した
  この町出ようねと
いつか もうすぐ

あの頃は 僕はまだ18で
望めば すべてが叶うと信じてた
あの娘の あれた手を見る度 呟いた
いつか もうすぐ

どうして 僕を待ってくれなかったの
こうして 今 迎えに来たのに

あの娘は青い目の若い兵隊と
五月に行っちまった カリフォルニア
今でも この町で 一人呟いてる
いつか もうすぐ






 さあ、岩国市長選の投票日まで、今日を入れてもあと3日。
 今日から2日間、休みを取りました。
 これから、岩国に行きます。

 もし可能なら、現地の様子をまたお伝えします。
 では、また。




 

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2008年2月 6日 (水)

威風堂々の井原さん 逃げの一手の福田さん

 ポチです。
 岩国市長選挙の投票日まであと3日になりました。
 アメリカの要望に応えるためなら何でもやる。市民の願いなんて無関係だし、地方自治体との約束だって簡単に反故にする。こんな横暴勝手なことを許したら、日本の民主主義と地方自治は壊れてしまいます。
 そんなことは市民は絶対に許しません、という結果を何としても出したいものです。
 明日から、仕事をさぼって、岩国に行ってきます。



 最初に、井原さんが福田さんに呼びかけていた「合同個人演説会」(選挙が告示された後は「公開討論会」はできないそうです。それで井原さんは「合同個人演説会」を呼びかけました)についてです。
 案の定、福田さんは拒否されたそうです。5日付「山口新聞」によると、その理由は、「選挙活動の日程が既にびっしりと予定されており、時間的余裕がない。残念ながら断らざるをえない」そうです。
 さらに福田陣営は、「既に配布したビラなどでマニフェストを知らせており、選挙の争点は各新聞などに掲載され『有権者に周知徹底されていると思う』としている」んだそうです。

 「選挙日程がびっしり」ったって、候補者カーに乗って手を振って回るだけでしょ。いくらでも時間はとれるんじゃないですかね。
 まあ、福田さんの立場からすれば、市民の前で井原さんと対決すれば、自分の嘘が赤裸々になるわけで、逃げるしかないんだろうとは思いますけど。



 今日の「山口新聞」に「候補者に聞く」ということで井原さんのインタビュー記事が出ていましたので、紹介します。
 威風堂々。論旨明快。スカッとします。

岩国市長選 候補者に聞く
民主主義守る戦い/財政は行革で健全化へ/井原勝介氏

                        (2月6日付「山口新聞」)
--立候補の動機は
 米軍再編問題を中心にさまざまな課題について市議会とねじれ、対立関係が生じていた。このままの状態では市政運営が円滑に進まない。重大な問題なので民意を問いたいと辞職したので立候補した。
--米軍再編問題にどう対応するのか
 反対とか、撤回とかの一辺倒ではなく、既に提示してある五つの条件の試験飛行の実施、日米地位協定の見直し、公有水面埋め立て法の手続き、NLPの恒久的基地の明確化、海上自衛隊の岩国残留について、誠意をもってお互いの立場を尊重しながら話し合いをしていきたい。そして市民の安全安心という観点から納得のできる解決策を探していきたい。探すことができれば合意できる。合意をめざしたい。
--厳しい財政をこう克服するのか
 米軍再編を容認しなければ財政が破たんする。逆に受け入れれば何千億円ももらえてバラ色だ。借金も帳消しになるという誤った情報が流れているが、岩国市の財政はそんなに簡単に破たんするものではない。財政問題を米軍再編問題にすりかえてはいけない。財政再建計画に基づいて着実に借金を減らし行政改革を実施していきたい。
--対立候補との違いは
 米軍再編の受け入れ容認と、議論し納得できるまで前に進めないという違いがある。その背景にある政治手法として、私は市民の声を大切にして市民の幸せを図るための民主主義の政治を実現したいし地方自治も守りたい。相手候補は従来型の古い政治手法で市民の利益というよりも一部の利益が優先される古い政治で過度に基地に依存してまちづくりをする古いタイプの政治だ。
--民間空港の取り組みは
 従来から進めてきているが、現状は米軍再編とリンクしている。再編問題と民空再開を取引することはできない。民空再開は再編問題に一定の方向性が見えるまで前に進めない。
--愛宕山地域開発の対応は
 開発を中止し跡地をどう転用するか、いかに有効に活用するかが課題。旧国病(ポチ注=国立岩国病院)の愛宕山移転が大きな問題になっていたが、大枠で決まった。きちんと協議すれば確実に進む。その他のまちづくり、国への売却についてはこれからで具体的な方向性は出ていない。米軍住宅については取りざたされているが、明確になっているわけではない。国との協議で案が出てくれば住民に意見を聞きながら、岩国市にとっていい方向にいくよう努力したい。現時点では、米軍再編を容認する状況にないので、それに伴う米軍住宅は考えられる状態にない。
--市民に最も訴えたいことは
 争点は米軍再編問題だが、岩国の民主主義と地方自治を守る戦いでもある。米軍再編という岩国の未曾有の困難な局面に直面しているときに、どう対応するかという通常では見られない政治のあり方、進化が問われている。困難なときだからこそ政治が本来の姿に返って市民の幸せ、利益を大切にした政治で困難な局面に立ち向かうべきだ。一部の利益が優先される政治を選ぶのか、私が進めてきた市民を大切にした民主主義を選ぶのか、その選択が問われている。




 この記事の横に、こんな記事も載っていたので紹介しておきます。

福田候補を全面支援/公明県本部が決定
 公明党県本部は五日、岩国市長選への対応について緊急幹事会を開き、福田良彦候補の全面支援を正式に決めた。幹事会には13人が出席し、全員一致で決定した。
 全面支援を決めた理由として、(1)選挙戦は極めて厳しい状況が続いているため、徹底した支援を行う、(2)福田候補の政策は市民生活を重視し福祉、医療、教育、少子化対策など公明党の政策とほぼ一致、(3)岩国基地問題についても、国にしっかり意見でき、対話できるのは福田候補で、岩国市の再生を託す、(4)その上で、深刻な財政問題を解決し、安心安全を取り戻し経済の活性化を実現してほしい-の四点を挙げている。
 福田陣営から正式に支援の依頼がないため、党県本部が自主的に決定した。
 党県本部は全面支援決定を受け、党組織や党支持者、支援団体に福田候補への支援を徹底する方針。
 党本部の先城憲尚幹事長は「党の支持者、支援団体の了解を得た上で福田候補の全面支援を決めた」と話している。




 今もおこなわれているという創価学会員による口コミのデマ宣伝が、より一層本格的になっていくのでしょう。
 また、福田さんは、03年の県議選の時も、共産党現職候補追い落としを目的とする公明党・創価学会の狂気に満ちた支援をうけ、「泡沫候補」扱いから一転して当選した経歴を持つ方です。
 公明党は、一昨年10月の市議選の際は、艦載機移転反対を表明して選挙をたたかい、4人全員が当選しました。それが、昨年あたりから容認に転じてきました。その理由は「世論は変わった」でした。
 多くの学会員の方も、市議選の際、上からの支持というのもあったでしょうが、やはり「艦載機移転に反対してくれる」と思って公明党候補に投票したのではないでしょうか。今一度、当時のことを思い起こし、この選択のとき、判断をしてほしいと思っています。



 マスコミの調査などをみても、「横一線」というのが現実だと思います。
 岩国は、私の母の生まれ故郷です。私も小さいときは岩国で育ちました。知り合いも少なくありません。一人でも多くの人に、自分の思いをぶつけてこようと思っています。

 では、また。







 

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2008年2月 4日 (月)

井原さん陣営の法定ビラ「市民の前で正々堂々ときそいあおう」

 ポチです。
 仕事に追われ、しかも体調不良。
 持病である頚椎がシクシクと痛んでいます。今日は、病院に行って2回目の神経ブロックの注射を打ってもらって仕事をしました。

 Dr(女性)「どうですか?」
 私「1週間前のブロック注射が効いたみたいで、随分楽になりました」
 Dr「それはよかったですね。でも、以前もやったもう一つの神経に直接打つ注射はもっと効くかもしれませんよ」
 私「・・・・・。いえ、当面、今のでいいんじゃないかと思うんですが・・・」
 Dr「(残念そうに)そうですか・・・。じゃあ、いまの注射をしばらくつづけましょうね」
 私「お願いします」

 この神経に直接打つ注射というのが、それはそれは痛いのです。診察室からストレッチャーに乗せられ、透視の部屋に行き、Drが画面を見ながら鎖骨あたりにある神経に直接注射を打つのです。
 Drいわく、「ビリッときたら言ってください」
 私「はい」
 ・・・・・・・・・・・
 私「ギャー!!!! キ、キマシタ」(実際に、体が飛び上がります!)
 Dr「そうですか。それはいいところに針が刺さったんですよ~」
 私「・・・そ、そうですか・・・」
 Dr「それでは薬を入れますよ」
 私「は、はい。・・・・ウ、ウ、ウ、ウ・・・・」(薬が入るときも痛いんですよ)

 という経験を持つ私は、必死になって拒否したのですが、どうもDrはこの注射をやりたいみたいです。

 Dr「ポチさん。なかなか治らないみたいですね。やはりこの注射をやりましょう」

と言われる前になんとか治さなければ・・・・。








 と、どうでもいい話はこれくらいにして、岩国の話です。

 岩国の友人が、これみよがしに、井原さんの出陣式の時の写真と昨日から配布している井原さんの確認団体が出している法定ビラをメールで送ってきました。
 送ってきたメールには、

 「おまえ、宇部なんかで何しちょるん?はよ来んかい」

とありました。悔しい・・・・。岩国に仕事をつくるのが難しければ、仕事をさぼるしかないか・・・。



 ということは、さておいて、送ってきた写真とビラを紹介しておきます。

Dsc_2089


                法定ビラ(表)

Photo_5 

                 法定ビラ(裏)

Photo_4

 素人の私が言うのも何ですが、住民の声を前面に出して、艦載機移転問題の本質を突き、相手陣営のデマ宣伝にもかみ合ったわかりやすいビラだと思います。
 とくに、裏面の「市民の前で正々堂々と主張・政策をきそいあう『公開討論会』をよびかけます」というところがいいと思います。
 福田さんの陣営が恥ずかしくて市民の前に出られなくなるまで、この内容で、どんどん攻めていくことが大切なのではないでしょうか。



 よしッ、決めた。
 2日くらい、仕事を休んで、岩国に行くことにしよう!
 友人ばかりにいい思いはさせられないゾ!
 どうか、クビになりませんように・・・・。





 

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2008年2月 2日 (土)

天に唾する福田良彦さん

 ポチです。
 寒さが一段と厳しくなってきました。今日は、雨が寒さに追い討ちをかけています。みなさん、お変わりありませんでしょうか。


 また、更新が滞っています。大阪府知事選の結果への感想など、書きかけている記事もたくさんあったのですが、結局、仕事に追われて、完成させられないままボツになってしまいました。
 残念・・・。


 でも、今日は何としても更新しなければならないとの切迫感に迫られて、これを書いています。
 というのも、いよいよ明日が岩国市長選挙の告示日だからです。
 明日は、朝8時半から、市内の長山公園というところで、井原さんの出陣式がおこなわれます。当初は、行くつもりだったのですが、日曜日だというのに仕事が入ってしまいました。11時には萩市にいなければなりません。出陣式が9時半までということだったので、それから萩市に行く手はないかとアレコレ考えましたが、どんなに超法規的なスピードを出しても行けそうにないと判断して、岩国行きはあきらめることにしました。
 これも残念・・・。


 さて、選挙の様相です。
 知り合いの全国紙の記者に聞いてみたところ、「福田には組織があり、その総力戦できているので、勢いがある。五分五分というところだろう」とのことでした。
 福田陣営は、デマ宣伝だけでなく、かなりえげつない組織活動を繰り広げてきているようで、井原さんが開くミニ集会に出ないように地域の住民に圧力をかけてきたりしているそうです。その結果、参加者が1人とか2人とかいうミニ集会も生まれてきており、そんなことが「勢い」の違いになっているのかもしれません。


 しかし、どんなにデマ宣伝を繰り広げても、えげつない活動をおこなっても、事実が住民の前に突きつけられれば、福田陣営の勢いも消し飛んでしまいます。


 岩国市内のボランティア団体など13の市民団体が井原さんと福田さんの公開討論会を両陣営に申し込んだそうです。
 井原さんは即応諾されたようですが、福田さんは断られたそうです。その理由は、「見解の異なるものが討論しても意味がない」だそうです。

 ハア~?

というしかありません。
 見解が異なるから公開で討論し、その内容を有権者のみなさんに聞いていただき、投票の判断材料にしてもらう。それが、いつの時代にも公開討論会の意義ではないでしょうか。「見解が同じだから、討論しても意味がない」というのなら、まだわからなくはないのですが・・・。

 岩国の友人によると、2年前の市長選挙の時は、青年会議所(JC)が主催して、公開討論会をおこなったそうです。井原さんと味村さんという容認派の候補の討論だったのですが、まったく勝負にならず、味村さんは形無しだったそうです。
 それに懲りた上に、今回の候補者の福田さんは、味村さん以上に話すべき中身を持たない人ので、「どうせやっても恥をかくだけ」ということで、JCははじめから計画すらしなかったようです。
 それで、13団体が呼びかけたのですが、やっぱり拒否、というのが経過だそうです。

 ようするに、正々堂々と政策や主張で対決することはできず、コソコソと薄汚いデマ宣伝
しかできない候補者であり、陣営だということです。


 いかに薄汚いかは、TBをいただいた↓なごなぐさんのところでご覧ください。

  http://miyagi.no-blog.jp/nago/2008/02/post_d21c.html#more



 福田さんの主張の中心が、

 「財政破綻で第二の夕張になる」
 「井原は9年間なにもしなかった。失われた9年だ」
 「自分が市長になったら1兆円国に出させる」

という、素人でもわかるでたらめなので、これでは到底井原さんと市民の前で討論することはできないでしょう。

 「第二の夕張になる」問題は、以前にも書きましたが、そもそも地方財政の深刻化の一番の責任は国にあります。
 福田さんは、衆院の総務委員会の委員だったそうですが、その総務委員会で地方行革を推進し、補助金カットや交付税削減など、地方財政悪化をすすめてきた張本人の一人が福田さん自身じゃないですか。
 また、「失われた9年間」とはよく言ったものです。
 そもそも、福田さんは、その「9年間」のうちの最初の4年間は岩国市議でした。そして、井原市長の与党議員として、井原さんの提案のすべてに賛成してきたそうではないですか。
 ということは、もし本当に「失われた9年」なのだったら、福田さん自身もそれに手を貸してきたということじゃないですか。

 まさに「天に唾する」とはこのことです。
 福田さんの顔は、ご自分の唾でベチョベチョなんじゃないでしょうか。



 先ほど、岩国にいる友人から電話がありました。今日午後2時から、「岩国は負けない市民集会」がおこなわれたのですが、市民会館の大ホールに超満員の2200人が詰め掛けたそうです。
 友人いわく、「感動した。こんなに感動したことは今までにない。井原さんが『アメリカの思うがままにはさせない』といわれた時は涙が出た。あのシャイで、人にものを頼むのが苦手だと言われている井原さんが、『今日ここに来ている人が10票、20票、100票と広げてください』と必死になって訴えていた。よ~し、やるぞ~ッ!」。

 ああ、羨ましい。私も行きたかった・・・。




 今夜は雪になりそうです。
 それでは、また。







 

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