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2007年12月29日 (土)

井原市長の言葉と二井知事の言葉

 ポチです。
 昨夜、友人と、行きつけの居酒屋で、「今日、落としたばかり」という馬刺しを食べました。これがまたうまくて、2人で5人前も食べてしまいました。夢中になって食べたので、写真をとるのを忘れてしまいました。
 昨夜は、本当に温かくて、コートなしでもまったく寒くありませんでした。ホントにこれで年末なんだろうかと心配になります。今日の昼間も温かかったのですが、日が暮れるともに急に寒くなってきました。
 いよいよ、明日、明後日と、今年もあと2日です。「終わりよければ、すべてよし」といきたいものです。


Middle_1198859919 さて、今日、12月29日は、浜田省吾さんの55歳の誕生日です。
 浜田さんの公式ツアーブログを見たら、こんな写真が載っていました。
 なんで手を広げてるんだろう、小さく「万歳」してるのかなと最初は思ったのですが、どうやら、「5」「5」で、55歳だよ、という意味のようです。

 今、浜田さんは、2005年から3年間のツアーを納めたDVDを作成中ですが、そのスタジオの中で、スタッフから贈られたバースデーケーキだそうです。

 浜田さん。誕生日おめでとうございます。
 いつか、浜田さんのステージが見れなくなる時がくるのでしょうね。とても信じられないけど。しかし、その時までは、パワフルにシャウトし、ステージ狭しと走り回るカッコイイ浜田さんでいてください。



 さて、本題です。
 岩国市長選挙が2月3日告示、10日投票に決まりました。
 昨日、井原市長は、仕事納めで最後の訓示をおこなったそうです。
 山口新聞に、その時の訓示の内容が比較的長く載っていたので、紹介します。

 井原市長は事務納め式で、出席した約300人の職員に最後の訓示をおこなった。最初に新庁舎建設財源問題に触れ「補正予算が成立し、ひと安心した。修正され一部課題が残ったが、何もないことに比べればよかった。なんとか年が越せる」とし「再三にわたる予算否決で、皆さんには大変な苦労をかけた」と労をねぎらった。
 「私は市政を混乱させるためにやっている訳ではない。市民の声を大切にして、市民の利益のために政治をするという基本姿勢で貫いてきたつもりだ。それが国や県などと、さまざまなあつれきを生じたのも事実だ」と振り返った。
 そのうえで、「市民が主権者として目覚めて、市民が大切にされる民主主義が機能して行く大きな流れが岩国で始まっている。この流れはもう後戻りできない時代の流れ。私はこの試練に、皆さんや市民と一緒になって打ち勝っていかねばならない。その先には新しい岩国が待っている」と強調した。
 最後に「また、一緒に仕事ができればと考えています」と結んだ。
  (後略)
                             12月29日付「山口新聞」


 すばらしいあいさつだと思います。
 本当にそのとおりです。
 いま、大きな流れが岩国で始まっています。この流れを絶対にとめることがあってはならないと思います。



 しかし、この流れが「なんでもアメリカ言いなり」の日本の政治の根本を土台から突き崩しかねないものだけに、これを止めようとする連中も必死です。

 今日、例の「岩国の明るい未来を創る会」が集会を開き、市長選挙の候補者を決定するそうです。
 いまのところ、山口2区選出の福田良彦衆院議員が最有力だそうです。


Pic1_1_2007021127201937 そして、本当にけしからんのはこの人。
 二井関成(にい・せきなり)山口県知事です。
 昨日の定例記者会見で、岩国市長選挙について、

「米軍再編問題と関連する愛宕山地域開発と民間空港再開の問題を含め、私と一緒に国に対し行動できる方に市長になっていただければ大変ありがたい」

と述べたそうです。
 市民の願いを大切にするより、知事の意向に沿う人が市長になってほしいということでしょう。
 とんでもない話です。だいたい、岩国市の有権者でもないこの人が偉そうなことを言うべきではありません。市長を選ぶのは岩国市民です。あなたの思惑が入り込む余地はないのです。
 しかも、井原市長が辞任して「民意を問う」としていることについて聞かれて、

「選挙の結果ではなく、市長が市議会と協議し意見集約されたものを地元の意見として尊重する姿勢をこれからも貫く」

と言われたそうです(コメントは2つとも「山口新聞」)。
 つまり、市長選挙で井原さんが勝ったって、それが「地元の意見」だとは思わない。そんなことより、市長と議会が一致してあげてきた意見が「地元の意見」だ、というわけです。
 とんでもない話です。
 市長選は、井原市長と容認派の担ぐ候補の一騎打ちの選挙になるでしょう。艦載機移転問題が大きな争点の一つになることは当然です。その市長選挙で、有権者が示す結論こそが最もわかりやすい「地元の意見」じゃないですか。
 それを「そんなの関係ねー」っていうわけですから、この人の民主主義の感覚はどうなっているのでしょうか。

 本当に情けない知事を持ったものです。
 井原さんの何十分の一でもいいから、地方自治体の本来の役割に対する自覚をもってほしいと思ってしまいます。




 さて、明日は餅つきです。
 これから、ローストビーフをつくります。
 それでは、また。






 

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コメント

いつも的確なご指摘恐れ入ります。
市長選はおそらく激戦となるでしょうが、正義は必ず勝つと信じて、国の横暴や防衛利権に群がる人達との戦いに臨もうと思っています。
応援よろしくお願いいたします。

投稿: わたりよしひろ | 2007年12月30日 (日) 16時59分

わたりよしひろさん
コメントありがとうございます。

井原さんは、岩国の、そして日本の正義の「宝」です。絶対に落とすわけにはいきません。
私たちにできることは、せいぜい岩国にいる知人に声をかける程度のことです。
わたりさんたちのがんばりに「岩国の明日」と「正義」がかかっています。お体に気をつけて、井原さんの当選のためにがんばっていただきますようお願いします。

投稿: pochi | 2007年12月30日 (日) 19時13分

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受信: 2007年12月30日 (日) 07時39分

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受信: 2007年12月31日 (月) 10時48分

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