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2007年8月

2007年8月30日 (木)

宇部市はちょっと過熱気味

 ポチです。
 今日は朝から雨でした。午後になって晴れて、ちょっと蒸し暑くもありましたが、それでも数日前とは比べものにならないくらい過ごしやすい一日でした。




 さて、今日の話題も、アザラシさんです。
 すぐにどこかへ行ってしまうのだろうなと何となく思っていたのですが、なぜか、すっかり真締川河口付近に居付いてしまって、市民に愛嬌を振りまいているようです。
 真締川は護岸が整備されていて、休むところがないと、近くの漁師の方が、荷物運搬用のパレットに発泡スチロールをつけて、彼女(女性だそうです)の休む場所をつくってくれました。
 なんと、なんと、ずいぶんとお気に入りのようです。
 地元紙の「宇部日報」の29日付によると、「マジちゃんは正午過ぎに上がって日光浴を始めた。集まった人を警戒するような様子はなく、波の揺れで海中に落とされないようにバランスをとったり、眠そうにあくびをしたりする姿を2時間見せ続けた」そうです。

Photo

(宇部日報さんの写真をお借りしました)

 「愛里の日記」の愛里さんのブログで、アザラシさんの動画が見られます。
 よろしかったら、ご覧ください。たしかになかなか可愛いものですよ。



 一方、同じ紙面には心配なことも。
 福岡市のマリンワールド海ノ中道の海洋動物課の藤丸郁主任のコメントが紹介してあります。要約すると次のとおりです。
(1)マジちゃんは、若い雌のゴマフアザラシ
(2)犬歯が伸びており、1歳以上
(3)ゴマフアザラシはオホーツク海を中心にした北の海に生息。数十から数百頭の群れをつくる。瀬戸内海で姿が見られるのはめずらしく、何らかの理由で群れからはぐれたのではないか
(4)脇腹に怪我をしたような傷が数本ある。感染症にかかると命に関わる場合がある
(5)瀬戸内海は生息地と環境がまったく異なるため、適応できるかどうか心配

 ということだそうです。

 とくに、(4)と(5)が心配です。
 今のところ、元気のようですが、人間が楽しむだけ楽しんで、彼女の命を実は縮めているということはないでしょうか。彼女が本当に生きていくうえで適している環境に戻してあげるという選択肢はないのでしょうか。




 という一方で、宇部市では、「マジちゃん」ブームが過熱気味です。
 ついに、「マジちゃんパン」まで登場しました。
 今日付けの「宇部日報」を紹介します。

出ました!マジちゃんパン
Photo_2  マジちゃん、今度はスーパーに出現――。真締川河口では連日、マジちゃんフィーバーがわき起こっているが、人気者にあやかったパンが販売され、こちらも本家に負けない人気を集めている。
 「マジちゃんパン」を売り出したのは、アルク(スーパーの名前です=ポチ)宇部恩田店内のコンセルボ恩田店(嶋田和夫オーナー)。一個130円で、あんパンとクリームパンの二種類がある。マジちゃんの姿があちこちで確認され始めた22日から販売している。
 嶋田さんは「アンパンマンは作ったことがあるが、アザラシは初めて。古里を盛り上げるのに貢献できたらと考えた」と話す。
 胴体に頭部と前足のパーツを付けて焼き、仕上げにチョコレートで目、鼻、ひげを描く。型を使わないため手間ひまがかかる。表情などが若干個性派ぞろいのマジちゃんが並べられている。
 主に子ども連れの客が買い求め、それぞれが一日30個以上売れるヒット商品になっている。嶋田さんは「近々、ジャムパンも作る予定。このまま居続けてほしい」と願っている。




 ウ~ン、商魂たくましいものですね。

 では、また。ポチでした。

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2007年8月28日 (火)

ネットカフェ難民の次は自衛隊営舎難民か!

 ポチです。
 10日ぶりに愛車が修理屋さんから戻ってきました。
 実は、自宅のすぐ前で、車をぶつけてしまいました。団地のなかの道で、普段、ほとんど車も通らない道だったので、後ろも見ずにバックしたら、突然、「ガチャン!」という衝撃。「何が起こったのか」とルームミラーを見てみると、ミラーいっぱいに宅配便屋さんのトラックが映っていました。
 代車は、古い軽自動車で、走らないし、エアコンは効かないし、おまけに、信号待ちしてるとエンストする。しかも、CDデッキがなくて、浜田省吾は聞けないし、散々な10日間でした。
 みなさん、車をバックさせる時は、必ず後ろを見てバックさせましょう。



 さて、今日の話は、サッカー並みに「レンタル移籍制度」を自衛隊が検討しているという中身です。

防衛省、人材確保に民間からの「レンタル移籍制度」

 防衛省が、民間企業の若手社員を自衛隊に2~3年の期限付きで入隊させる「レンタル移籍制度」の創設を検討している。
 人材確保策の一環だが、背景には自衛隊の若手教育に対する企業側の期待もある。同省は、今年度中にも民間企業などに意向調査を行い、試行につなげたい考えだ。
 自衛隊は精強な部隊を維持する上で若手隊員を確保する必要があるため、陸上自衛隊では2年、海上、航空各自衛隊では3年の期限で勤める「任期制自衛官」の制度を設けている。応募資格は18歳以上27歳未満。高校卒業者を中心に毎年1万人前後を採用し、数回の任期を経て、毎年5000~6000人が退職する。
 しかし、最近は、景気回復に伴って民間企業志向が強まっているほか、大学進学率も高まり、高卒者の確保が年々難しくなっている。また、少子化に伴い、募集対象年齢の人口が減り、人材確保は将来的にさらに厳しくなると予想される。
 そこで同省が着目したのが、プロサッカーで普及しているレンタル移籍。民間企業の内定者や若手社員、他の公的機関の若手職員を2~3年の任期制自衛官として受け入れ、任期満了後に元の職場に戻す仕組みを考えついた。身分は通常の自衛官と同じで、訓練内容も変わらない。入隊後は数か月間の基礎教育を経て全国の部隊に配属され、災害派遣など実際の現場での活動を想定している。
 この制度を後押ししそうなのが、企業で高まる「自衛隊人気」だ。自衛隊は企業研修に協力する形で、3~4日間の社員の体験入隊を受け入れている。こうした人たちは年々増え、昨年度の陸自体験入隊は約1万5000人。企業からは「団体生活を経験して社員の意識が向上」などの声が寄せられている。任期制自衛官が退職後に就職した企業の人事担当者からも「自衛隊経験者は規律がしっかりしていてまじめ」と評判が高いという。
 同省は今後、民間との給与格差をどう解消するかなど、レンタル移籍制度の具体的な方法を検討する。ただ、体験入隊と異なり、入隊期間が2~3年の長期に及ぶことや、自衛隊で学んだことが企業などに戻った時にどう生かせるかなど課題も多い。同省は「民間企業と人材確保で競合するのではなく、双方のニーズをうまく組み合わせた制度ができれば」と話している。
             (2007年8月27日14時35分  読売新聞)

 「双方のニーズ」ですか・・・・。自衛隊の方は、隊員不足をカバーできるし、民間企業としては、社員を鍛えられる、というところでしょうか。
 自衛隊の専門紙「朝雲ニュース」に載っていたこれと同じテーマの記事には、下のような写真が掲載されていました。

Pdn07072603

 写真説明は、「自衛隊で応急手当を学ぶ若者。自衛隊に体験入隊した企業などの新規採用者は18年度で約1万5000人に達した」とありました。
 なんとも牧歌的な表現です。

 で、実際はどうなるのか。この「レンタル移籍制度」ができたらどうなるか考えてみました。

(1)企業の側から言えば、軍隊式に上司の命令には絶対服従の社員を養成する機関として自衛隊を位置づける
 サービス残業はもちろん、長時間過密労働ありで、しかも低賃金など、どんなにムチャクチャな働き方をさせても絶対に文句を言わないし、労働災害にあっても労基署に駆け込むなんていうことは絶対にしない社員が要請できれば文句はないでしょう。
(2)自衛隊へのレンタルを社員への脅し文句にして働かせる
 労働組運動をするなど会社に逆らう人間に対し、「キミ~、明日から北海道の●●駐屯地だ。それでもいいのかね」などと言って逆らわせないようにする。それでも逆らうようなら、本当にレンタルし、他の社員への見せしめにする。2、3年して戻ってきたら、またすぐにレンタルに出す
(3)事実上のリストラとしておこなう
 リストラ対象者を、自衛隊にレンタルする


 こんなところでしょうか。
 「社員を鍛える」というよりは、会社のコスト削減におおいに役立つ制度のような気がします。さしずめ、私などは、真っ先にレンタルの対象になりそうです。

 とくに、大企業のコストカットに大いに貢献している派遣や請負の会社は、大企業の更なる要望に応えるためにはぜひとも必要な制度になるかもしれません。
 「ネットカフェ難民」が問題になっていますが、これからは「自衛隊営舎難民」なんかが問題になってくるのではないでしょうか。

 

 なんてことにならないでしょうね!舛添厚労大臣さん? 高村防衛大臣さん(この人も実は山口県の人です)?



 では、また。
 ポチでした。

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2007年8月27日 (月)

国民の安全を守るという立場はどこに

 ポチです。
 昨日は、リーガ・エスパニョーラの開幕日でした。レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーのゲームを観ようと思い、午前3時前に目覚まし時計を仕掛けて寝ました。目覚ましが鳴って、いざっ!とテレビの前に行ったら、・・・・配信されず・・・・。なんでも「現地権利元の都合により、急きょ放送できなくなった」とか。
 まあいいでしょう、昨日は。レアルは私の本命ではありません。レアルの新加入の選手はどんな具合かいなと思って観ようとしただけですから。で、今日こそは、本命のバルサの試合です。
 と思って、午前2時に目覚ましをセットして、いそいそと起きてきたら、放送そのものはあったものの、なんと放送するゲームは、「ムルシア対サラゴサ」と「バレンシア対ビジャレアル」。WOWOWのホームページでは、現時点(午前6時18分)でもちゃんと、「午前1時55分から ラシン対バルセロナ」と載せているのにです!
 何なんでしょうか一体。去年も、開幕から数試合が放送されなかったのですが、直前になって、このドタバタは・・・・。


 という怒りは、さておいて。
 今日書こうと思ったのは、コッチのほうの怒りです。

原発検査2年間隔に――経産省、拡大の方針(「朝日」24日付)

 経済産業省は23日、原発を一律13カ月ごとに止めて定期検査する現行制度を改め、最長2年にできる新制度を総合資源エネルギー調査会の検討会に提案した。来年4月から導入する方針だ。原発の稼働率向上につながる電力会社の長年の悲願で、二酸化炭素の排出削減効果が期待されるが、地元自治体には「安全が保たれるのか」との懸念も根強い。
 9月中に改正省令案をまとめ、今年度中に具体的な運用法を示したガイドラインを作る。
 経産省の原子力安全・保安院によると、各原発の機器ごとの寿命を調べて保全計画書を提出するよう電力会社に求める。国はその計画書に基づいて安全上問題ないかを評価し、13、18、24カ月の3段階で次の定検までの期間を判断する。
 来年4月の制度改正以降、この保全計画の実施状況によって差をつけ、段階的に延長する。実際に間隔2年の原発が出てくるのは、6、7年後とみている。
 保安院は、原発の新旧や保守点検の良しあしに関係なく一律に停止して点検するのは根拠が薄いとしている。2年間連続運転しても安全上問題ないと日本機械学会が評価した結果を踏まえて、新制度導入を決めた。
 12カ月と18カ月の定検間隔があるフランスや、24カ月連続運転が認められている米国では、連続運転がその程度延びても故障による停止件数は変わらないとのデータがあるという。
 また、原子炉が運転中でも点検できるポンプなどの運転中点検を認め、定検への作業集中を緩和する。稼働率向上や、検査合理化による作業員の被曝(ひばく)を減らす効果が期待できるとして、電力会社が望んでいた。
 一方、全国原子力発電所所在市町村協議会長の河瀬一治・福井県敦賀市長は7月の国の検討会で「稼働率向上が優先されて安全に影響が出るのではないか。安全性が向上すると国が主張する根拠をわかりやすく示してほしい」と求めている。(太字はポチです)



 いったいこれは何なんでしょうか。柏崎刈羽原発が大問題になっているときに。
 当然のように、新潟県知事が意見書を提出しました。



原発:定期検査、間隔延長方針 知事、慎重対応求め保安院に意見書 /新潟(「毎日」25日付)

 ◇13カ月→24カ月--「命よりも電力供給が優先か」
 経済産業省原子力安全・保安院が23日、法令で義務付けられている原発の定期検査の間隔を13カ月から最大で24カ月まで延長させる方針を示したことを受け、泉田裕彦知事は24日、「(中越沖地震後の)このような時期に延長の方針を決めたことは、被災住民の感情を考慮せず、不安を増大させる」として慎重な対応を求める意見書を保安院に提出した。
 意見書は県東京事務所の職員を通じて届けられた。泉田知事は「中越沖地震で柏崎刈羽原発が大きな被害を受け、詳細な点検や調査が行われており、地域の被災住民も強い関心を示している」と指摘。この時期に延長方針を決めたことについて「命より電力供給を優先する方針とも受け取られかねない」とし、「地元住民や地方自治体に説明を行い、住民感情に配慮した慎重な対応」を求めた。

 これまで、原発を巡っては、事故隠しやデータ改ざんなど様々な問題が指摘されていました。
 そして、今回の柏崎刈羽原発をめぐっては、「絶対に漏れない」と東電が言っていた放射能が大気中や海中に漏れ、「活断層はないから大丈夫」だと言ってきましたが、実は活断層の上に建てられていたりしていました。また、驚くべきことに、まともな消火体制もなく、地震の際の火災マニュアルもなかったと言います。
 もちろん、これらは、原発の定期検査とは直接関係があるわけではありません。しかし、電力会社や原発メーカーが、いかに国民の安全をいい加減に考え、コスト減を最優先にしているかを示しています。


 そして、近年、原発事故が頻発しています。
 そもそも、いま日本にある原発の多くが耐用年数である30年をむかえつつあります。本来、次々に廃炉にすべきものです。
 しかし、政府は、耐用年数を60年に引き上げるとしています。設計時には想定していなかった運用がおこなわれているということです。耐用年数をむかえつつある原発でたびだひ事故が起こるのは当然だといえるのではないでしょうか。

 そうした時に、定期検査の間隔延長が何をもたらすでしょうか。
 原発は、一日操業しないと二億円の収益減になるそうです。ですから、電力会社にとっては、運転停止期間をいかに短縮するのかが強い要望なのだそうです。老朽化した原発に、定期検査の間隔延長、これでは事故はふえるばかりではないでしょうか。



 そもそも、今回、定期検査間隔延長を決めた原子力安全・保安院は、原子力の安全対策にあたる部門とされています。
 イギリスでは保健省、ドイツでは環境省、アメリカでは原子力規制委員会など、世界の多くの国では、原子力の安全を確保する規制機関は、原発の推進機関とは分離されています。国際原子力機関(IAEA)が定めた「原子力発電の安全基準」でも原発の推進機関から分離・独立した規制機関を求めています。
 ところが、日本の原子力安全・保安院は、原子力発電を推進している経済産業省の一部局。これで、国民の立場に立った安全対策をとることができるでしょうか。



 利益最優先でコスト減をすすめたい電力会社、その利益を守ることを最優先する政府、そして、本来、国民の安全を守るべき保安院によるコスト優先へのお墨付き。
 まるで、「負の連鎖」。「国民の安全を守る」という立場はどこにもありません。
 本当にこれでいいのでしょうか。


 政府への怒りの前に、WOWOWへの怒りも忘れてしまいそうなポチでした。

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2007年8月26日 (日)

注意力と忍耐力が必要です!

 ポチです。
 暑い日が続いています。お元気でしょうか。
 でも、今朝5時過ぎごろ、寝床の中で「さあ、そろそろ起きようか」と思っていたら、ふと、秋の虫達の鳴声が耳に入ってきてビックリしました。
 暑さは相変わらずですが、季節は確実にすすんできているのですねえ。いつまでも「暑い」「暑い」とうなっていてはいけないなあと思いました。




 さて、今日は、前回のアザラシくんの続きです。
 アザラシくんの名前が正式に決まったそうです。

 なんと 「宇部まじめ」(「宇部」が苗字で、「まじめ」が名前なのでしょうか)・・・・。
 で、愛称が「マジちゃん」だそうです・・・・・・。

 ・・・・・・・悲しい・・・・・。このセンスひどすぎ。

 23日付「宇部日報」の記事を紹介します。

マジちゃんと呼んでね
 宇部市は22日、真締川河口で観察されている体長約1メートルのアザラシを「宇部まじめ」(愛称マジちゃん)と名付けた。ホームページにも特設コーナーを設け、情報や写真の提供を呼びかけている。種類については「ゴマフアザラシの可能性が高い」と下関市立水族館・海響館。
  (中略)
 水面から出るのは数分から数十分おき頭部だけで、大きな水音を伴わないため、注意力と忍耐力が必要だ



 その後も、このアザラシ君の様子が必ず「宇部日報」で報道されます。
 24日付には、なんと1時間顔を見せ続けたと大騒ぎです。
Photo

 そして、25日付の紙面では。


交通ルールはマジ、ちゃんと守って!――見物の駐車違反が続々
 真締川にアザラシのマジちゃんが出没するようになり、錦橋周辺は日を追うごとに見物客の数が増えている。市役所前を通る国道190号線より海側の見物スポット周辺の道路は駐車禁止の指定になっており、宇部署は「交通ルールを守って見物してほしい」と呼びかけている。
 夕方は仕事を終えてマジちゃんを見物に来る人が増え、一日のうちで最も見物スポットがにぎわう時間帯。特に錦橋と新錦橋にはずらりと人が並ぶ。車で来た人の中には、駐車禁止指定の公園沿いの道路と橋の上に車を止める人があとを断たない。
 24日までに付近住民からの苦情はほとんど出ていないが、駐車車両で幅が狭い道路は離合が難しくなっているため、同署では定期的にパトカーを巡回させるなど対応に乗り出した。
 ただ、ほのぼのとした話題に集まった人に対して、強硬な姿勢はとりたくないのが同署の本音。スピーカーを使って警告を続けているが、悪質な場合は交通違反の取締りをするという。
 松藤孝治副署長は「交通ルールを守って楽しく見てほしい」と話した。

Photo_2

 だそうです。
 ちょっとミーハー気分になって、行ってみようかという気がしないではなかったのですが、この記事をみたのと、この暑い中、とても「注意力」も「忍耐力」も発揮できそうにないと判断し
て、断念しました。


 こんなかわいらしい話題で宇部市が話題になることはいいことです。
 でも、たとえ河口とはいえ、淡水の川にアザラシがいて大丈夫なのでしょうか?私にはよくわかりませんが、宇部市も喜んでばかりいないで、アザラシ君の健康のことを考えてあげてはいかがかと、少し気になるポチでした。

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2007年8月21日 (火)

「マジちゃん」「マジメ君」はやめてほしい

 ポチです。
 ホントに暑い日が続きます。
 暑くて暑くて、毎日、ボ~ッとしていて、仕事以外でPCに向かう気力がまったくなく、更新も他の方のブログを見る気にもなれませんでした。
 実は我が家には立派なエアコンがあるのですが、このエアコン、もう何年もエアコンとしても役割を果たしていません。実は、カミさんがエアコンが大嫌いで、「エアコンをつけるなんて電気代のムダ」というのです。
 実は、私は人一倍暑がりで汗かき。最初の頃は、逆らって、カミさんの目を盗んでスイッチを入れていました。そんな攻防をしているうちに、いつの間にか、まるで我が家にはエアコンが存在していないかのようになってしまったのです。今では、我が家の誰一人として、エアコンがあることを意識していません。
 今年のこの暑すぎる日々のなかでもです。人間というのは恐ろしいものです。

 ということで、更新しなかったのは、ひとえに暑さのせいです。
 ところが、どうしても更新せざるを得ない事態が発生しました。
 なんと、宇部市の市街地の真ん中を流れる真締川(まじめがわ)という川にアザラシが迷い込んだのです!

 宇部市の地元紙「宇部日報」の記事と写真を紹介します。

Photo


真締川河口に野生のアザラシ

 宇部市の真締川河口で20日、アザラシが確認された。5-10分ごとに水面から愛くるしい顔をのぞかせ、早くも「マジちゃん」「マジメ君」などの愛称が飛び交うなど人気者になっている。
 アザラシが見られるのは、真締川の市役所横から宇部港につながる河口にかけて。近くの住民や宇部海上保安署などによると、約一週間前から目撃情報があった。二十日は午後四時から六時ごろまでにあちこちで顔を出すのが見られ、うわさを聞いて駆け付けた市民が観察を楽しんだ。






 各地で、アザラシやイルカが迷い込んだということで話題になっていますが、まさか、この宇部市でそんなことがおこるとは思っても見ませんでした。
 真締川というのは、人口の水路で、昔はきれいな川でしたが、一時期は汚濁がすすんでいました。その後、地域の方の努力などで今は幾分かはきれいになってきていますが、それでも、宇部市のど真ん中を流れており、けっして清流などと呼べる代物ではありません。


 下関の水族館「海響館」の海獣展示課主任の立川利幸さんは、真締川への出没の理由について、「10年以上も前に大分県で目撃例があるものの、瀬戸内海では聞いたことがない、極めて珍しい事例であり、なぜかは“本人”に聞かないとわからない」とコメントされています。
 立川さんという人。なかなかおもしろいことを言いますねえ。


 それにしても、「マジちゃん」だとか、「マジメ君」だとか、そんなネーミングしかできないのでしょうか。ちょっとつらいものがあります。



 ということで、うだるような暑さを振り切って、更新をしてみました。
 早く、この暑さがおさまらないかなと切に願うポチでした。
 ではまた。

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2007年8月 8日 (水)

「マッチポンプ」

070308_082701

 ポチです。
 久々の登場です。
 鼻に大好きなビスケットをのせられても、
 「ヨシ!」と言われるまでジッと我慢です。
 目が寄ってきてしまうなあ・・・
 





 さて、次の記事を読んで考えさせられてしまいました。

総務省天下り法人の職員住宅、官僚とOBが格安賃借(asahi.com)

 総務省所管の財団法人で同省OBの天下り先となっている「地方財務協会」(東京都千代田区、常勤役職員17人)が所有・管理する都内の職員住宅(12戸)を、同省の現役官僚とOB計8人が賃借していることが分かった。住宅には86年の新築当初から同省官僚が住んでおり、賃料は近隣の民間住宅の半額以下。「官僚の特権」と批判された公務員宿舎が削減される中で、天下り法人が格安の宿舎を提供していた実態が明らかになった。
 地方財務協会は49年に設立され、税財政関連の月刊誌や書籍を発行している。常勤の役職員のうち役員2人と職員1人が総務省OB。06年度の原稿料や監修料計6600万円のうち、半分以上が総務官僚に支払われている。
 職員住宅は東京都豊島区内にあり、鉄筋コンクリート造り3階建ての築21年。3LDKの間取りで広さは81~82平方メートル。近くの不動産会社は「低く見積もっても16、17万円で貸せる」と話す。
 協会によると、ひと月の賃料は協会職員が6万2100円。総務官僚やOBは7万8100円で、協会職員と総務省関係者しか入居できない。入居者によると、民間での賃貸契約扱いのため、現役職員には住宅手当が支給されており、実質的な負担は国家公務員宿舎と同程度だという。
 総務官僚が入居していることについて、協会は「空き部屋の有効利用のため、付き合いのある総務省職員の入居を認めている。協会から入居を勧める場合もあるし、省職員が希望する場合もある」。17人の役職員で12戸の職員住宅を所有していることについては「協会の事業の円滑な運営と職員の福利厚生のために必要」と説明する。

 何を考えさせられたかって言うと、この法人の不気味さです。
 なにせ、職員17人にもかかわらず、豊島区に「低く見積もっても16、17万円で貸せる」ような12戸の職員住宅を所有し、「協会の事業の円滑な運営と職員の福利厚生のために必要」と平然と言ってのける。いまの世の中、こんな非常識はありません。

 地方財務協会のHPを覗いてみました。
 年間の収入は、約9億円。
 このうち、会費収入は4900万円となっています。
 で、どういう人が会員かっていうと、 実は人間じゃありません。「正会員は、都道府県及び政令指定都市」、「賛助会員は、正会員以外の市町村、各種団体等」だそうです。つまり、地方自治体ですね。

 一方、収入の大半を占めるのが、「出版事業等特別会計事業収入」です。年間収入が約8億円となっています。
 で、どんな本を出版しているのかというと、ウワ~、これはすごいです。

 19年度の事業計画

 今年度の事業計画を見てみると、出版物の発行部数は、多いものでも24000部、少ないものだとわずかに120部。ほとんどが、総務省関連の地方自治体とその職員向けの解説本です。


 つまり、この団体は、まとめると次のようになります。

(1)わずか17人の職員で、地方自治体とその職員を対象にした書籍をつくり販売している
(2)その書籍は、地方自治体職員が総務省関連の業務をするのに必携なものばかりである。だから、必ず売れる。
(3)その書籍のかなりの部分は、総務省の官僚が原稿を書いている。だから、官僚は、税金から給料もらったうえで、その仕事に欠かせない原稿を書いて、さらに、地方自治体から吸い上げた税金から原稿料を受け取る
(4)そして、総務省からの天下り先になっている

 一言でいえば、

  「マッチポンプ」

          ですね。

 法律をつくり、その法律にもとづいて地方自治体がしなければならない仕事の解説本を外郭団体につくらせ、実際は、法律をつくった官僚が執筆する。そして、臨時収入と天下り先を確保する。まさに税金を食い物にした「マッチポンプ」としか言いようがありません。

 この「協会」は、終戦の翌年に任意団体として設立され、その3年後、1949年に財団法人として、いまの組織の形になっています。
 当時の官僚たちの知恵だったのでしょうか。しかし、今、財政難を理由に、社会保障のサービスなどが次々に破壊されていくとき、けっして許されるものではありません。

 100以上、こんな法人があると言われています。
 民主党は、こうした法人の一掃をと意気込んでいます。国民の期待に応えて、ぜひ、がんばってほしいものです。

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2007年8月 6日 (月)

一瞬の閃光に――SHOGO's Word No.14「愛の世代の前に」

 ポチです。
 今朝、職場に来ると、関連会社の社長さんのお父さんが亡くなったという連絡。そろそろ危ないのでは、と言われていはいたのですが・・・。
 明日は、また葬儀です・・・。



 さて、今日は、広島に原爆が投下されて62年目の8月6日です。
 久間さん曰く、「しょうがなかった」日です。

 私と「ヒロシマ」の関係は、3日のブログで書いたとおりです。幸い、母はこの10日で80歳の誕生日を迎えますが、今も元気です。きっとあの日、少なからぬ放射能をあびたのでしょうが・・・。

 浜田省吾さんのお父さんも、警察官として、被爆者救護のために、焼け野原の広島市に入り、二次被爆されました。

 なぜ「愛の世代の前に」なのか?
 浜田さん自身がアルバム解説のなかで話しておられる言葉を紹介しておきます。

「“ラブ・ジェネレイション”という言葉が’60年代に流行りましたよね。あの頃はすごくヒッピー的なイメージとしてラブ・アンド・ピースの世代だと言っていたんだけど、ぼくは、そうじゃない、愛の世代というのは、もっともっとあとの世代なんだと思ったんです。1945年に原爆が投下されて、核融合というのが地球というもろい生命体の中に持ち込まれたわけでしょう。それまでの何億年とその後のわずか30年というのは、全く違う世代だなと思ったんです。それまでの戦争というのは、どんな戦争にしてもせいぜい知れてるわけだし、地球の生命体とかそれ自体や人類のヒューマン・レースにはなんの影響も持たないものだけど、1945年以降の世代というのは、一瞬にして全人類がいなくなってしまうという、とてつもない大きな危機感と虚無感に左右されてると思うんです。そういうものがこの地球上から消えない限り、本当のラブ・ジェネレイションとは言えないよね、というそんな気持ちでタイトルをつけたんです」

 1981年9月に発売された7枚目のアルバム「愛の世代の前に」の1曲目に収められたタイトルチューンです。

      愛の世代の前に

Shogo5 愛の世代の前の暴風の中
すりかえられた脆い夢など
崩れ落ちてく

ルーレットは回り続けてる
テーブルに積まれた
切り札の陰で
誰も皆 勝つことだけを
信じて 賭けを続ける

愛の世代の前の
一瞬の閃光(ひかり)に
すりかえられた
脆い希望(ゆめ)など
崩れ落ちてく

憎しみは憎しみで
怒りは怒りで
裁かれることに
何故 気づかないのか

ミラー・ボールは回り続けてる
幾つもの孤独な腕に抱かれ
俺もまた慰安の中で
むなしく踊り続ける

愛の世代の前の暴風の中
すりかえられた脆い幻想(ゆめ)など
崩れ落ちてく

愛の世代の前の一瞬の閃光に
すりかえられた脆い夢など
崩れ落ちる
愛の世代の前に


 核兵器などというものに人類がおびえて生きることのない世の中をめざして!

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2007年8月 5日 (日)

葬儀に行くことは政治活動か?――政治家の金銭感覚

 ポチです。
 お盆までにかたづくかどうか心配だった大きな仕事もなんとかかたづきました。
 これで通常の業務に戻れます。

 一昨日、会社の大先輩が亡くなりました。創業時からがんばってこられた方で、引退された後からも、会社のために奔走されていました。この1年半は寝たきりで、意識のなかった状況の末で、78歳でした。葬儀はおこなわないということなので、昨日、仕事帰りに、萩市のご自宅に線香をあげさせてもらいに行ってきました。

 今年は、いろんな方とのお別れが続きました。
 11日には、義叔父の四十九日の法事があり、12日には父方の叔父の初盆です。12日は、仕事が入っているので、11日、岩国での法事が終わったあと、徳山の叔父の所に寄るつもりです。



 さて、「政治とカネ」の問題です。
 自民党の中川幹事長が政治資金の届出書類に1円以上の領収書公表を義務付ける法改正について言及したことに対して、自民党内が紛糾しているそうです。

 「毎日」の「惨敗、続投――ドキュメント安倍政権」を読みました。
 なんとまあ、驚くべき政治家の非常識な発想でしょう。あきれました。

 この記事に登場する方のご発言を書き抜いて見ましょう

 最初に、自民党衆院議員・早川忠孝さん。
 「やめていく今の執行部が、こんな厳しい制度改正を決めていいのか。新しい体制で時間をかけて検討すべきだ」「政敵に政治活動を知らせるのも同然。与野党の中傷合戦が始まるのは間違いない」「言論の自由が脅かされる」

 同じく自民党、宮沢洋一さん。
 「香典を出して『領収書ください』と言えるのか」

 自民党総務会長の丹羽雄哉さん。
 「1円というのはどうかな。だったら前から1円にしておけばいい。極端から極端だ」「1円まで明らかにしないと政治が信頼されないなんて、さびしいね」

 続いて、公明党の「幹部」という方。
 「困るね。事務量が増えて秘書の仕事ができない」「中川の言うことを聞いたってしょうがない。もうすぐ辞めるんだ。自民党は正式な意見をまとめて(公明党に)もってきてほしい」



 なぜ、言論の自由が脅かされるのでしょうか?
 料亭に行って密談をすれば、領収書を出さねばならず、密談ができないということでしょうか?
 香典がなぜ政治資金なのでしょうか?
 葬式に行くのが政治活動ですか?亡くなられた方とのお別れをするのが葬儀ではないのですか?
 なぜ、事務量が増えて秘書の仕事ができなくなるのでしょうか?
 私たちサラリーマンは、確定申告で医療費の控除を受けるために、すべての領収書を取っておいて、申告用紙に添付して提出しています。当たり前のことです。


 この方々には、そもそも「政治資金」には相当額の税金が使われていることに思いを至らせるということがないのでしょうか。松岡さんや赤城さんの事務所費にも、宮沢さんの払う香典にも、私たち国民が払った税金が投入されているのです。
 政党助成金は、年間約300億円、国民一人当たり250円の税金が政党に山分けされ、それぞれの政治家に渡っています(共産党は受け取り拒否)。
 主な政党の06年の政党助成金の受取額と今度の参院選の比例代表の得票をみると次のようになっています。

政党名   政党助成金   国民何人分か   参院選比例得票数
自民党  168億4,600万円  約6738万人分     約1654万票
民主党  104億7,800万円  約4191万人分     約2325万票
公明党    28億5,800万円  約1143万人分     約776万票
社民党   10億600万円   約402万人分      約263万票

 今度の選挙の結果をうけて、額はまた変わってくるのかもしれませんが、上の数字が何を意味しているかと言うと、1600万人が投票した自民党は、その4倍の6700万人の方から税金をもらい、168億円の政党助成金を受けているということです。以下、他の政党も同じです。
 そして、いまや、自民党は党の収入の6割を、民主党は84%を政党助成金に依存しています。



 そうです、丹羽さん。
 国民はあなたたちをまったく信頼していないのです。そして人事のように言わないでください。国民の信頼を失った原因は、他ならぬあなた達自身にあるのです。


 この記事は、次のような文章で締めくくられています。

「ただ、あまりに厳格な公開基準は、民主党の支持団体からの強い反発も予想される。『1円』をめぐって始まった自民党と民主党の『チキンゲーム』(自民党筋)」

 民主党も、最初の提案は領収書添付は「1万円以上」でした。なぜ、1万円以上なのかというマスコミに、たしか、自民党と同じような内容で答えていたような気がします・・・・。
 そういえば、自民党を批判すれば、同じ問題で批判を受けることになるということで、「ブーメラン政党」と呼ばれている民主党でしたね。

 今度は大丈夫ですか?

 今回の選挙で寄せられた国民の期待を裏切らないようにしてほしいと民主党に願うポチでした。

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2007年8月 3日 (金)

62年目の夏――SHOGO'S Words No.13「八月の歌」

 ポチです。
 通り過ぎました。
 え、何がって? もちろん、台風5号です。
 停電したらかなわないなあと思っていたのですが、このコースだと直撃かもなあと心配していたのですが、思ったよりたいしたことなかったです。




 さて、8月になりました。
 広島、長崎に原爆が投下されて62年目の8月です。

 私の母の実家は、広島県に隣接する岩国市です。
 母の弟は、1945年8月6日、学徒動員で作業に駆り出されていた広島市で亡くなりました。いまの原爆ドームがある場所の近くだったそうです。

 翌7日、18歳だった母は、父親とともに弟を探しに広島に行きました。
 しかし、弟をみつけることなどできるはずもありません。
 彼は、たぶん、一瞬のうちに消え去ってしまったことでしょう。
 焼け爛れて横たわる無数の遺体とうめき声・・・・・。
 そこで見た光景を母は絶対に忘れないと言います。


 浜田省吾、「八月の歌」
 12枚目のアルバム「J-BOY」に収められた1曲です。


    八月の歌

Shogo4_2 砂浜で戯れてる
焼けた肌の女の子達
おれは修理車を工場へ
運んで渋滞の中
テレビじゃ この国 
豊かだと悩んでる
だけど おれの暮らしは
何も変わらない

今日も Hard rain is fallin'
心に Hard rain is fallin'
意味もなく年老いてく
報われず 裏切られ
何ひとつ誇りをもてないまま

八月になるたびに
“ヒロシマ”の名のもとに
平和を唱えるこの国
アジアに何を償ってきた
おれ達が組み立てた車が
アジアのどこかの街角で
焼かれるニュースを見た

今日も Hard rain is fallin'
心に Hard rain is fallin'
子どもらの肩をうつ
飢えてく すさんでく
明日への希望など もてないまま

満たされぬ思い
からまわりの怒り
満たされぬ思い
この からまわりの怒り
八月の朝は ひどく悲しすぎる

No winner No loser ゴールなき闘いに
疲れて あきらめて やがて痛みも麻痺して
Mad love Desire 狂気が発火する
暑さのせいさ
暑さのせいさ

Hard rain is fallin'
心に Hard rain is fallin'
意味もなく 年老いてく
報われず 裏切られ
何ひとつ誇りを もてないまま

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2007年8月 2日 (木)

安倍晋三の頭の悪さ

 ポチです。
 台風5号が近づいています。
 ウワ~、進路予想図をみたら、山口県にまっしぐらっていう感じです。
 明日、飲み会があるのですが、大丈夫でしょうか。


 さて、赤城さんが更迭(辞任)されました。

 報道によると、安倍さんが赤城さんを呼び出して、「一から出直したらどうか」と言ったら、赤城さんは「わかりました」と言って、その場で辞表を書かれたそうです。

 安倍さんはけっして頭がいい人ではないと思っていましたが、ここまで頭が悪いとは思っていませんでした。
 辞任させるのなら、なぜもっと早くさせなかったのだという声は、落選されたあの片山さんはじめ多くの自民党の方がおっしゃっていました。その点でも、ホントに判断すべき時に判断できない、頭の悪さがしっかりと示されています。
 しかし、私が、本当に頭が悪いと思うのは、辞任させるのなら、その理由をどうするのかをまったく考えた気配がないということです。

 赤城さんは、辞任した理由として、参院選敗北の一員が自分にあるとして、その責任を取ったと記者会見で述べられていました。そして、「領収書はここにある」とファイルを示して、「問題はない」とおっしゃり、自分はきちんと説明しているのに、それをちゃんと報道しなかったマスコミが悪いというこようなことを言われました。
 一方、安倍さんは、参院選敗北の責任を取らせたわけではない。事務費問題の処理に問題があったからだと言われていました。

 まったく食い違っています。

 つまり、辞任の理由をどうするかについて、安倍さんと赤城さんは話し合っていないということです。ということは、安倍さんは更迭する理由は重要ではないと考えていたとしか思えません。

 しかし、
 しかし、
 安倍さん、そこに、あなたの頭の悪さがあるのですよ。

 安倍さんは、選挙前、何と言われていたか。
 こうです。

 「水光熱費が800円ですよ。それで辞任せよと言うのですか」

 つまり、

 何が問題があるのと言うのか!問題があると言うマスコミや野党、そして国民の頭がどうかしている!おまえらは非常識だ!バカだ!こんな簡単なこともわからないのか!

・・・と言ったのです。

 にもかかわらず、その事務所費問題で辞任させるとは・・・・。
 しかも、インタビューの表情をみていると、「どうだ!ワタシはやったゾ」と言いたげな自慢げな顔つきでした。

 前言撤回ですよね。
 だったら、まず「間違ってました。ごめんなさい」と言わないと、その先にはすすめないでしょ。
 なぜ、そんな簡単なことがわからないのでしょうか。
 
 たしかに、選挙敗北の責任を取らせた、ということにすると、「赤城の責任にした」と言われるでしょう。

 つまり、どっちにしてもドツボなんです。
 安倍さん。自分の頭の悪さをうらみなさい。あなたには、誰がどう考えても、内閣総理大臣は無理なんです。いや、国会議員だって無理です。早めにおやめになることが、国民のためだし、あなた自身のためだと思いますよ。

 と、心優しく安倍さんに忠告してみたポチでした。

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