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2007年1月21日 (日)

SHOGO's Words No.4 「初秋」

 ポチです。

 寒い日が続きますネ。数年前から冬になるとあちこちで「電飾」の花が咲きます。ポチの住んでいる田舎でも(田舎だからカナ?)、ひと頃ほどじゃないけどすごいです。で、宇部市でも名物になっているのがコレ。

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見にくいかもしれませんが、一軒の家とその家の木を電飾で飾って激しくカガヤイテいます。まあ、人のやることなんで、「ご自由にどうぞ」ってとこですが、どうもポチは好きになれません。たしかに、わずかの電気だとは思います。でも、自然と環境に負荷をかける形で働きかけてつくりだしている電力なんて、必要最小限の使用にとどめておくべきなんじゃないでしょうか。

 ということで本題です。

 浜田省吾の真骨頂の一つはなんと言ってもラブバラード。人が人を愛する時の一途な思いや強い意志、揺れ動く心、その愛を失ったときの虚ろな思いを言葉にし、柔らかで透明感あふれるメロディーにのせた浜田さんの歌の数々。そのなかでも、ポチが一番好きな歌の一つがこれ。

「初秋」

戦火に倒れた恋人を抱きしめて

泣き崩れる男を映すテレビニュース

誰かを愛したら

その喜びと同じ重さの哀しみも手にするのか

永遠の別れがいつか来ることに

人はみな気づいているから

君と出逢って こんなに切ない

胸の奥が苦しいほど

ふれあい いたわり

陽射しの中で短い時をともに過ごしたい

いつか君を見送る時が来たなら

笑顔で別れを告げよう

君が僕を見送る時は

この歌を思い出して

どんなに二人で過ごした人生が

幸せに満ちてたか

愛している いつまでも

傍にいても 離れていても いつでも

僕の名を呼ぶ声も

僕の手にふれるぬくもりも

はかなくて愛しい

約束も誓いの言葉も何もいらない

君がそこにいるだけで

 1993年に出たアルバム「その永遠の一秒に(「THE MOMENT OF THE MOMENT」)に収録された9分近い曲。その後、2003年には、この曲をタイトルにしたアルバム「初秋」も出された。
 すごくスケールの大きな、そして、遠い先にある「死別」を恐れながらも、与えられた時間に畏敬の念をこめ、あふれるような愛しい思いを唄った歌。

 この歌の最初のインスピレーションは、ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争だそうだ。自分は安全な日本っていうところでテレビのニュースで戦闘シーンを見てる。しかし、その日本でも、友達の家庭や人生が崩壊したり、つらい目にあったりしてる。浜田さんは、この歌を「もう一つの土曜日」や「星の指輪」と同じような「救済の唄」って言ってる。

 「死」という暗い場面を描きながら、けっして暗くない、前向きの唄だと思う。

 ソングライターとしての浜田省吾のすごさを本当に感じさせる1曲だとつくづく思うポチでした。

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