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2007年1月12日 (金)

浜田省吾と新聞

 ポチです。
 いろんな人のblogを見てたら、「ぽち」っていう言葉が出てきて、「ハッ!」とさせられるんですが、実は、「アメリカのぽち」ってことで、コイズミさんのことだったり、日本の政治姿勢のことだったりするんですね。「アメリカに尻尾を振って、なんでも言うことを聞く」ってことですか。わかるんだけど、ポチとしては、あまり気持ちいいもんじゃないですね。「コイズミさんといっしょにしないでほしい!それはポチに失礼じゃないか!」って声を大にして言いたいです。

 ということで、本題です。久々に、「浜田省吾」カテゴリーです。
 ポチが浜田省吾さんを好きなのは、彼の歌がいいというだけではありません。浜田さんが、自分のポリシーっていうか、考え方っていうか、社会に対する視点っていうか、立脚点っていうか、・・・・ん~~、なんかわからんけど、とにかくそういうものをしっかりもっていると思うからです(もちろん、浜田さんだけでなく、そんな歌手の方少なくないとは思いますが)。
 一つだけ、例を挙げます。浜田さんが「愛の世代の前に」っていうアルバムについてこう語っています。

 “ラブ・ジェネレイション”という言葉が’60年代に流行りましたよね。あの頃はすごくヒッピー的なイメージとしてラブ・アンド・ピースの世代だと言っていたんだけど、ぼくは、そうじゃない、愛の世代というのは、もっともっとあとの世代なんだと思ったんです。
 1945年に原爆が投下されて、核融合というのが地球というもろい生命体の中に持ち込まれたわけでしょう。それまでの何億年とその後のわずか30年というのは、全く違う世代だなと思ったんです。それまでの戦争というのは、どんな戦争にしてもせいぜい知れてるわけだし、地球の生命体とかそれ自体や人類のヒューマン・レースにはなんの影響も持たないものだけど、1945年以降の世代というのは、一瞬にして全人類がいなくなってしまうという、とてつもない大きな危機感と虚無感に左右されてると思うんです。そういうものがこの地球上から消えない限り、本当のラブ・ジェネレイションとは言えないよね、というそんな気持ちでタイトルをつけたんです。

 浜田さんのコンサートでは、休憩時間とか、アンコールの前だとかに、映像が流れます。「ON THE ROAD 2001」の時は、そのコンサート会場に入る時の浜田さんの姿が流れました。
 楽屋の入口付近に車が止まって、浜田さんが降りて、「入り待ち」をしているファンの人に手を振って、そして、「今日は、○○年○月○日、○曜日。ここ○×会館は8年ぶりです」とか言いながら、楽屋に向かう浜田さんをカメラが追っかけていく(というか、前をカメラが行って、その後ろを浜田さんが歩いていかなきゃ映像は撮れないわナ)のです。で、最後に、楽屋の前だったり、楽屋の中で、「今日も元気でがんばります!君がこれを見ているということは、これからアンコールがはじまるってことだね。いっしょに盛り上がろうゼ!」とか言いながら映像は終わるのです。
 で、この「ON THE ROAD 2001」のDVDを買って観た時のことです。
 そのなかには、いろんな会場でのこの映像が納められていました。実際のコンサートの時は気がつかなかったのですが、それを見て気がついたんです。どの会場の映像でも、車から楽屋に向かう浜田さんの手には新聞が握られていたのです。あるいは、楽屋の中の映像が映ったときには、楽屋のテーブルには、数種類の新聞が置いてあったのです。

 「そんなことに関心したの?」「たかが新聞?」って言われれば見もフタもないんだけど、心底

 ヘ~~ッ!

って思ったのです。なんかゾクゾクしちゃって、それまでも大好きだったんだけど、ますます浜田さんにのめり込んでいってしまったのです。

 「お前、考えすぎだ!」って言われるかもしれないけど、なぜかそのときヒラメイタのです。

「あ~、だからこの人は、人に対してこんなにやさしい歌がつくれるんだ」
「だからこの人は、人の心を揺り動かせるんだ」
「だからこの人は、こんなに人の怒りといらだちを歌にできるんだ」
って。

 わかってイタダケマスでしょうか?この気持ち。
 ウ~ン、浜田さんの歌を知らない人には理解不能かもしれませんね。

 浜田さんも昨年12月で54歳になった。あと何年、彼のステージが見られるのかどうかわからないけど、いつまでも浜田省吾を見続けていたいと心から願うポチでした。

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