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2007年1月

2007年1月31日 (水)

SHOGO's Words No.5 「BIG BOY BLUES」

 ポチです。

 昨日書いたヤナギサワさんは、釈明の記者会見で、「うちの娘は男と同じ教育を受けさせた」って言ったそうですね。ア~ア~、言っちゃった。

 「ワシは、女性を蔑視する人間なんかじゃないんダー」って言いたかったんでしょうけど、オケツ・・・・じゃなくて、バケツ・・・・じゃなくて、ボケツを掘りましたネ(ちょっとだけ「きっこ」さんのマネ)。なんで、こんなこと言うのかっていうと、この人はそもそも「高等教育を受けるのは男だけでいい。女性はうける必要はない」って普段から考えてるんでしょう。だから、「ワシは、そういうなかで、娘を男と同じ教育を受けさせたリッパな男なのダ!」って言いたかったわけなんですが、スケテ見えちゃいましたネ~。

 本当にカワイソウな人。早く江戸時代に帰ったらいかが?

 ということで、本題です。

 久々に、「浜田省吾」です。ポチのblogは「政治blog」のつもりはまったくなくて、いろんなことを書きたいと思ってるし、浜田さんのことももっと書きたいと思ってるんですが、こうも毎日のように「ナンジャ!ソレハ」ってなことが起こるもんで、ついつい、そっちの方に流れていってしまいます。

 で、今回はこれ。

BIG BOY BLUES

どこへたどり着くのか
自分でわかっているのか?
ビッグ・サクセス 手にしても
You just dancin'on Big boy blues
踊れるか?
今でも 自由に
あの日のDancing shoes
ロッカーの中で泣いてら!

愛を失っても
それはただのゲームなんだと
Coolにきめてるけど
You're just dancin'on Big boy blues
彼女の涙が見えるか?
お前をむなしく愛して泣いてら!

Hey! Mr.Winner 気分はどうだい?
誰もがみんな振り向いてくれるのは

You're just dancin'on Big boy blues
眠れるか?
冷たい夢にうなされて
彼女も誰かのベッドの中で泣いてら!

Dancin'on Big boy blues

跳べるか? 今でもおびえずに
Dancin'on Big boy blues
踊れるか? 今でも自由に

 1986年のアルバム「J.BOY」に収録された曲。もちろん、作詞作曲・浜田省吾です。TBSのドラマ「華やかな誤算」の主題歌です。
 Rock'n Rollの
鋭いビートに乗って浜田省吾は、たたきつけるように歌います。

 この詩、どんな風に読めますか。

 貧しさの中、ダンスが大好きだった彼と彼女。その彼は、脚光を浴びていき、彼女のことなど忘れてしまい、町から出て行く。そんな彼に突きつける歌。
 
ヘッ!成功していい気分かい?

 彼女の気持ちなんてお前は考えもしないんだろう?

 でも、それでいいのか?本当にお前はそれでいいのか?

 って感じでしょうか?

 この歌について、省吾さんは、こう言っています。

「まだバブルははじまってなかったんだけど、日本はこれからバブルがはじまるっていう状況だったと思うのね、当時。で、そのドラマ(「華やかな誤算」)の内容が、学生たちがベンチャー・ビジネスをはじめるっていう話で。その脚本を読んで、当時自分が感じていたバブルに向かう空気みたいなものを、歌にしたんですね」

  

 これでは、よくわからないと思います。で、こんな風にも言ってることを紹介します。


「これは実は、『彼』というのは日本のことで、『彼女』というのは他のアジアの国々という意味もあるんです」「“BIG BOY”というのは、成り上がりの少年、日本の国のこと」

  

 この省吾さんの言葉を読んだあと、もう一度、歌詞に目を通してみてください。まったく違った歌に思えてきませんか?

 どんな風に読むかは、そえぞれってことで、これ以上は言いません。

  

 この歌をつくったあと、省吾さんは、この歌にインスピレーションを受けて、「J.BOY」っていう歌をつくります。ご存知ですよね「J.BOY」? 多くの人がが一度は耳にしたことがあるとは思います。
 「成り上がりの国」日本(J)のなかで、その矛盾に苦悩しながら生きていく若者を描いた省吾さんの代表作の一つです。

  

 浜田省吾の歌の世界にはまり込んでいるポチでした。ではまた。

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2007年1月30日 (火)

「人間失格」「政治家失格」

 ポチです。
 年度末が近づき、仕事が山のようです。アレもしなければコレもしなければ・・・って思うばかりで、遅々としてすすみません。上司からは矢のような催促。下からは不平不満の嵐。もちろん、嫌な仕事ではないので、やりがいはあるんですけどネ。でも、今の仕事量は、ちょっとを度が過ぎます。
 とグチをこぼしながらも、ポチは一生懸命仕事をしてるんですが、エライ人なのに、仕事をまともにせずに、してるような振りをして、堂々と「自分は無能です。それ以前に人間失格です」と公言している人がいたので、ビックリしました。

 ということで、本題です。
 そのひとの名はヤナギサワさん。国民の福祉や健康のこと、労働者の権利を守るためのお役所の大臣さんです。「女性は子どもを産む機械、装置」って言いました。そして、少子化対策のためにということで、子どもが産める女性の人数には限りがあるので、一人一人ががんばってもらわないとネって。

 この人、普段から女性のことをそんなふうにしか考えてないんでしょうね。でないと、そんなこといえないよね。きっと、雅子さんや紀子さんなんかについても、そんな風に思ってるんでしょう。しかも、この場合は、「男の子を産む機械・装置」ってネ。
 江戸時代の感覚だネ。だから、現代日本においては、「人間失格」

 しかも、それが少子化対策だというんだから驚いた。この人の発言の逆を考えると、少子化になったのは、女性たちががんばんなくなったからだってことになる。なんて単純な発想!なんて思考力ゼロの脳みそ!
 でも、これも普段からそう思ってるから、そういう発言になっちゃうんだよネ。だから、日本の少子化って進むんだなァって実感しました。だから、「政治家失格」

 だって、これまで政府が「少子化」ってのを口にするときは、どんな時だったかって言うと、「少子化が進んでいます。一方、高齢化もすすんでいます。このままでは、年金がささえられません。だから、保険料上げます。給付を下げます」なんて、社会保障の制度を改悪しちゃうときとか、増税するときの「脅し」か「口実」に使う時くらいだったもの。

 ヤマギサワさん。少子化ってのは、自然にそうなったんじゃないんですよ。ましてや、女性ががんばんなくなったからでもないんですよ。あなたの加わっている政府、政党がおこなってきた政治の結果じゃないですか。

 あなたの政府や政党が、「リストラして、企業の体質改善したら税金負けます」っていう法律つくりましたよネ。99年につくった「産業再生法」ですよ。03年までの時限立法だったんですよね。でも、それをコイズミさんが5年間延長しましたよね。で、古い資料しかないんだけど、05年までに、この法律をつかって大企業からリストラされた人の数が99,608人。で、減税された額が980億円。一人のクビの値段が約100万円ってわけです。
 その結果、働いてる若いお父さんが突然職を失います。収入がなくなります。ハローワークに通うけど、なかなか仕事はみつかりません。こんな状態で、2人目の子ども、3人目の子どもがつくれますか?

 高校や大学出ても、多くの若者たちを待ち受けているのは就職の壁。ヤナギサワさん。あなたの政府や政党は、「規制緩和」の名のもとに、労働法制を改悪して、派遣労働、請負労働を大幅に自由化しましたよね。で、どうなりました?大手の企業は、正規の社員をドンドン減らして、派遣や請負の労働者を増やしていきました。そして、手取り10万円前後でこき使われ、しかも、いつ仕事がなくなるかわからないっていう、いわゆる「非正規雇用」の青年労働者が大量に生まれました。こんな状態で、「結婚したくてもできない若者」「子どもをつくりたくてもつくれない若者」がうまれるのは当然じゃないですか。ねェ、ヤナギサワさん。

 それから、医療費の値上げ、教育費の増大、保育料の値上げ・・・・。

 わかった?ヤマギサワさん。「少子化」ってのは、あなたの加わっている政府と政党によってゆがめられた日本社会の象徴の一つなんですヨ。それを「女性ががんばんないせいだ」なんて信じられません。
 もちろん、子どもをほしくないっていう夫婦がいることを否定はしません。でも、多くの若い夫婦は子どもをほしいって思ってるんです。子育てに手厚い政治をおこなえば、少子化も解消の方向に向かうんじゃないでしょうか。

 ちなみに、「少子高齢化」って、「少子化」と「高齢化」をくっつけて言う言い方があるじゃないですか。これは感心しません。だって、「少子化」ってのは国のこれからを左右する大問題だけど、「高齢化」ってのはいいことじゃないですか。お年寄りが長生きしてるってことですもんネ。それをあたかも「悪いこと」のように描いて、それも、社会保障のカットや増税の「脅し」や「口実」にしてますよネ、ヤマギサワさん?そんなバカなことはおやめくださいナ。

 と、やさしくヤナギサワさんを諭しながら、「言ってもムダだよナ~」ってむなしい気分に陥っているポチでした。

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2007年1月29日 (月)

アメリカのポチ

 ポチです。
 で、今日はいきなり本題です。
 今日は「ポチ」の話です。「ポチ」といっても私のことではありません。「アメリカのポチ」のことです。
 次の3つは、この間の久間防衛相の発言とアメリカの反応の新聞記事です。

(以下、産経新聞)
 久間章生防衛相は24日、日本記者クラブで記者会見し、米国がイラクの大量破壊兵器開発を理由としてイラク戦争に踏み切ったことについて「核兵器がさもあるかのような状況でブッシュ米大統領は踏み切ったのだろうと思うが、その判断が間違っていた」とし、開戦の判断を批判した。イラク戦後の統治についても「後をどうやってうまく処理するかの処方箋(せん)が(米国には)ないままだった」と述べた。

(以下、毎日新聞)

 久間章生防衛相は27日、長崎県諫早市で講演し、在日米軍再編に伴う普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設(沿岸案)について「私は米国に『あんまり偉そうに言ってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ』と言っている」と述べた。沿岸案を容認していない沖縄県などとの協議打開を狙った発言とみられるが、米国の反発は必至。首相官邸は発言を問題視し、週明けに久間防衛相から事情を聞く方針だ。
 講演で久間防衛相は「米国は『政府同士が決めたのだから、それでやったらいいじゃないか』と言うが、日本はけっこう地方分権になっている」と沿岸案実施には県知事の公有水面埋め立て許可が必要となる現状を説明。「仲井真弘多沖縄県知事の意見も聞き入れながらやっていかなければならないが、米国は『根回し』が分からない」とたたみかけた。

(以下、時事通信)
 ブッシュ米大統領のイラク戦争開戦の決断を批判した久間章生防衛相の発言に関し、米政府が外交ルートを通じて真意を説明するよう求めていたことが28日、分かった。政府関係者が明らかにした。外務省幹部は「抗議ではない」としているが、政府内には一連の防衛相発言が日米同盟に影響を与えかねないとの懸念の声も出ている。
 久間氏は24日の講演で、イラク戦争開戦に関して「判断は間違っていた」などと発言した。これに対し米側は「発言の真意は何か」と日本政府に照会。日本側は「久間氏の入閣前の認識を述べたものだ」などと回答したという。


 久間さんというのは、当然のことですが、個人的にはまったく存じ上げませんし、ジミントーの人ですから信用はしていませんし、こうした発言をする背景には、防衛族として日本の軍事産業と癒着して金儲けしようとしていることにアメリカの国防総省が反発しているという報道もありますから、まったく評価するつもりもないんです。
 でも、ただ1点。久間さんの言った内容、「イラク戦争をはじめたブッシュは判断を間違ってた」「日本は地方分権なんだ」については、まったくそのとおりですよネ。

 イラク戦争の問題について言えば、そんなの当たり前です。アメリカの議会も、与党共和党の人も、多くのアメリカ国民も、世界中の多くの人たちがブッシュさんの誤りだと言っていますよね。だって、大量破壊兵器なんてなかったんですもの。戦争をおっぱじめて、何万人もの人が犠牲になる理由なんて、どこにもなかったんです。

 もう一つの地方自治の問題では、どうでしょうか。
 山口県でも、岩国基地への空母艦載機移転問題で大いにもめています。政府は「防衛・外交は、国の専権事項だ!市がガタガタ言うな!」っていうわけです。でも、井原市長さんは、「住民は『イヤダ』って言ってるんだから、容認できません!」って言ってる。たしかに、防衛や外交は政府の責任でおこなわれるべきものです。でも、それじゃあ、防衛や外交問題にたいして地方自治体は何もものが言えず、だまって政府の言うことに従わなければいけないのかといえば、けっしてそうは思いません。
 だって、地方自治法は、こう言っています。「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」(第1条の2)
 そして、艦載機移転問題は、政府に言わせれば「防衛・外交」問題なのかもしれませんが、岩国市とその周辺の市民にとってみれば、騒音問題や米兵犯罪など暮らしと安全に直結する問題でしょ?(一度、NLP=夜間離着陸訓練=のとき、岩国にいたことがあるけど、そりゃあもうスゴカッタ) 地方自治体の最大の仕事は「住民の福祉の増進を図る」ことにあるわけだから、これを犯すものに対して毅然とした態度をとることは当然なんだと思うんですよネ。
 岩国をはじめ全国の自治体で、米軍再編問題で自民党寄りの首長さんたちが「反乱」をおこしているそうだけど、住民の暮らしや安全のことをマジメに考えたら、これって当たり前のことですよネ。
 だから、久間さんの言ってることは正しいんだと思うんです。

 あ~、やっと結論を言える。相変わらず文章下手だな!
 だから、久間さんは、当たり前のことを言ったんです。にもかかわらず、アメリカ政府は、「なんだコノヤロー」ってなもんですね。「説明しなさい」なんて、なんて居丈高な!部下の失態をなじる上司みたいなモンですネ。
 しかも、それに対して、「イヤ、ソレハ・・・」なんてうろたえる政府の対応が情けない。いやしくも、一国の大臣(そんなの認めたくはないけど。防衛省ナンテ)の発言でしょ。「うちの大臣はそういう認識なんですが。何かご不審な点でも?」って堂々と答えりゃいいじゃん。間違ってないんだから。
 あ~あ、「ポチ」は「ポチ」なんですネ。

 郷土のホコリ・アベシンちゃんの好きな言葉「戦後レジームからの脱却」。「押し付け憲法の改正」って言うんでしょうけど、それを言うなら、もう一つの点での「戦後レジーム」からの脱却についてはどうするんですか?
 あなたが総裁のジミントーが結成された時に決めた綱領(昭和30年11月15日)ではこう言っています。

「わが党は、平和と自由を希求する人類普遍の正義に立脚して、国際関係を是正し、調整し、自主独立の完成を期する

 「戦後レジーム」の最たるものである「占領」。いつまでもこの「占領」の延長線上じゃなく、「自主独立」するんだってジミントーは言ってたんでしょ。いつまで「ポチ」を続けるんですか?

 それにしても、「ポチ」「ポチ」って、失礼だよね。ポチは怒るよ!あんなのといっしょにするなって!と言いたいポチでした。

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2007年1月28日 (日)

教育ってナンダ-学校選択制

 ポチです。
 こっちも本格的に寒くなりました。北国の方にしてみれば、「当たり前だ」って怒られそうですが。昨日、仕事帰りに居酒屋にちょっとだけ行きましたが、とてもビールを飲む気にならず、最初から焼酎のお湯割でした。
 で、焼酎のお湯割り3杯とチャーシュー(ラーメンじゃないヨ)と鯖の南蛮漬けと豚キムチを食って2800円でした。大満足でした。で、「エ~~ッ!!」っていう話がtetsuさんのblogに。ドッカの知事のイシハラさんが税金使って飲んだ焼酎が1本28000円なんだって!1本28000円の焼酎ってどんな焼酎なの?かの有名な「魔・・」とか「森・・」とかなんでしょうか。昨日のポチの大満足だった居酒屋代の10倍の焼酎・・・・。

tetsuさんとこはコレ↓
http://orange.ap.teacup.com/tettyann2004/377.html

 ということで本題です。
 今朝の「朝日」に、「変わる中学受験地図」ってのが載ってました。私立、国立の中学受験者数が大幅に増えているという記事でした。この加熱に、中学選択制、中高一貫校の設立も大きな影響を与えているとのことでした。ポチの住んでる山口県ではちょっと想像できない話です。

 先日の講演会でも尾木直樹さんは、この中学選択制の弊害について話しておられました。
 「みなさん。東京の品川区立ナントカ(名前わすれた)中学校の今年度の新入生が何人だったかわかりますか?」と聞く尾木さん。ウ~ン、きっと少なかったんだろうな~、と思って聞いていると、なんと答えは「0」。東京では、新入生のいない中学校が5校(だったと思うんだけど)もあるそうです。
 で、どうなるかというと、下級生がいなくなるわけで、上級生たちも「そんなヘンな学校イヤだ」と転校していく。で、閉鎖される中学校も生まれているんですって。
 で、校長先生先頭に先生たちは、「ダメ学校」「ダメ教師」のレッテルを貼られないために、必死になって他の中学校と競争させられるってコトです。
 しかも、いま、郷土のホコリ・アベシンちゃんは、「バウチャー制」の導入ってことを言っています。生徒の数によって、学校への予算配分に差をつけるってヤツです。足立区では実際にはじめているそうです。区教委いわく「「子供の能力に序列をつけるのではなく、学校経営を評価するという趣旨。学校の経営改革として実施したい」ということだそうです。
 尾木さんは、友人の教師たちが「今年は●人入った」と喜んだり、「うちは●人だった」とガッカリしてたりすると嘆いていました。子どもたちも、どこの学校に行くかで萎縮してしまう。
 これが「評価」?。「序列」どころか「過酷な競争」であり、「差別」ジャン。

 で、生徒数が減って、学校が閉鎖されたりするとどうなるかというと、その地域全体が寂れていくんだそうです。学校というのは「教育の場」というだけでなく、その地域の避難所であったり、いろんな文化行事の会場になったり、地域の核になるもので、それがなくなると地域にポッカリと穴が開いてしまう。しかも、大きな廃屋が地域の真ん中にあるわけで、地域全体が不気味な雰囲気をかもし出すわけですネ。
 逆に、人気のある学校の近くは、地価がどんどん上がっているそうです。「知ってます?よくマンションなんかの販売の売り文句で『エキチカ』っていうのがあるじゃないですか。いまは、不動産屋さんの売り文句は『エキチカ』に加えて『ガッコウチカ』なんですよ」だそうです。つまり、あの学校に行かせたい」という親が学校の近くのマンションを早くから確保するんです。そうすると、どんどんマンションが建っていく。で、地価があがる。そうすると固定資産税があがって、それが払えない昔から住んでいる庶民がその地域を追い出されていくって話です。

 尾木さんは、「知ってます?学校ってのは今や商品なんです。親や生徒は消費者なんです。だって、『消費者のニーズに応えて』って校長なんかが言ってるんですもの」と言ってました。
 ウ~ン。なんかおかしいよ、コレ。って深く考えてしまうポチでした。

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2007年1月26日 (金)

蜃気楼

 ポチです。
 外は嵐です。午前中までは、お天気だったのに、午後から雨が降り出し、その雨がドンドンひどくなって、ついには雷までなりだしました。この日曜は雪になるのではないかと言ってる人もいました。嵐に負けずがんばるのだ!(「何をがんばるの?」って聞かないでください。意味もなくいってるんですから)

 で、本題です。
 本当は、一昨日の続きで、尾木直樹さんの話をしたかったんだけど、まだまとまってないし、どうしようと思っていたら、あ~、話題みっけ!

 今日、ライブドアの堀江さんの公判がおこなわれて、弁護側の最終弁論がおこなわれました。弁護側は「事件そのものが蜃気楼ダ!」って言ったそうですね。それで、思い出しました。ある本を読んでいたら、こんなことが書いてありました。ライブドアじゃないんですが、もう一人の寵児・村上世彰さんの話です。
 村上ファンドってのは、30人くらいの人が働いていて、4年間で2000億円の利益をあげたそうです。これに匹敵するような利益をあげてる会社は、あの有名なブリジストンタイヤで、ほぼ2000億円の経常利益なんですって(1年でです)。で、ブリジストンって会社の従業員数は12万人なんですネ。
 何が言いたいかって言うと、村上ファンドのやってたことって、アッチの会社をコッチに売って、コッチの株をアッチに売って、っていう「会社ころがし」「株ころがし」じゃないですか。わずか30人が「会社ころがし」「株ころがし」やって得た利益が、12万人の人が一生懸命働いて、タイヤをつくって、それを売って儲けたお金と同じというのですから(別にブリジストンって会社をほめているわけじゃないです)、なんかまじめに働くのがバカらしくなりますよね。
 で、この本は、「株価資本主義」って名づけていました。何も生産しない、何も新たな価値を生み出さない会社がボロ儲けをする異常な資本主義になっているということでしょう。まさに、資本主義のなかの「蜃気楼」ですネ。

 で、こんな人たちが「お金で買えないものはない」なんて言って、「時代の寵児」「リッパな経済人」のように扱われて、ジミントーの幹事長さんが「わが息子ヨ!」って持ち上げて、郷土のホコリ・アベシンちゃんも「小泉内閣が構造改革をすすめなければ堀江氏は出てこなかった。自民党が変わったことがわかる」ってTV番組で言って、この「蜃気楼」さんたちを褒め称えながら、ジミントーも褒め称えたんですネ。

 郷土のホコリ・アベシンちゃんが言うとおり、コイズミさんの「構造改革」がなければ「蜃気楼」さんたちはなかなか出番がなかったんです。コイズミさんは、「構造改革ダ~ッ」って言って、規制緩和って名のもとに、株式分割や株式交換の自由化がおこないました。これが「株ころがし」「会社ころがし」でお金儲けをするゼツダイな力になったわけです。そのうえに、株式売買益・配当にかかる税金の税率を20%から10%に引き下げたんですネ(10%ですヨ!10%!フツウの人の所得税・住民税の最低税率の合計が15%なんですヨ!)。これが、この「蜃気楼」の人たちを出現させた背景になったわけです。
 しかも、この規制緩和をすすめたのが、政府の「規制改革・民間開放推進会議」ってとこで、その議長さんはオリックス(あの中村ノリをクビにしたオリックスです)っていう会社の会長さんの宮内義彦さんっていう人。で、この人は、「村上ファンド」設立の際に4000万円出資して、設立の立役者の一人なんですネ。つまり、ドーユーことかというと、自分が音頭とって規制緩和をやらせて、それでもって、その規制緩和でボロ儲けしたっていう仕組みなわけです。

 で、多くの働く人たちは、リストラされ、非正規雇用にされて、多くの若者は、働く希望を失って・・・。これは、「蜃気楼」ではなく、リッパな「現実」です!
 「チガウダロ~ッ」っていう気分です。ホントに悲しく情けない社会だなァとつくづく思うポチでした。

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2007年1月24日 (水)

子どもの危機は大人の危機、社会の危機

 ポチです。
 昨日、今日と出張に行ってました。下関です。で、関門海峡や唐戸市場(県内で最大規模の魚の卸売市場です)の写真なんか撮ってきてblogに載せようなんて思っていたのですが、残念ながら、超過酷な仕事で、まったくそんな余裕はありませんでした。
 関門海峡をみたことがありますか?たぶん、他では見られない光景を観ることができると思いますよ。海辺のまちには、どこにも港があるじゃないですか。でも、そのほとんどすべては(と思うんだけど)、船は、手前から向こうに行く(出航)、あるいは、向こうから手前方向に向かって来る(入港)でしょ。
 関門海峡は違います。右から左に、左から右に船はすすんでいきます。狭い海峡なんで、そこを通る船はすべて観ることができます。大きなタンカーや小さな漁船、大小の貨物船、そして、ときには潜水艦も通っていきます(もちろん、浮上して)。で、唐戸市場の海峡側には芝生のところがあって、そこに寝っ転がって、ボ~ッと観てると、全然飽きないんです。
 昔は、下関に出張に行った時はよく、唐戸市場のなかの食堂で昼ごはんを食べて、関門海峡をボ~ッって眺めていました。最近は、忙しくて、そんなこともできてないなァ。

 ということで本題です。
 今日、尾木直樹の講演会がありました。テーマは「子どもの危機をどうみるか」。コレに間に合わすために、トッピンで仕事をかたずけて、下関から会場に直行しました。
 期待通りというか期待以上というか、とにかく抜群に面白かった。1時間40分くらい話されたんだけど、まったく参加者を飽きさせず(たぶん全員だと思う)、テレビでの顔とはまったく違ってた。もっと理屈っぽく話をされるのかと思っていたら、ホント、まるで漫才師、しかも最近の「これ何がおかしいの?」っていうヤツじゃなく、上質な漫才師(もちろん、内容は違うけど)。実際、閉会のあいさつをしてた人が、「まるで吉本興業から来られた方のようで」って話してたほどなんです。

 で、肝心な話の中身。メモも取らずに聞いてたし(失敗した!)、話の中身を頭の中でまとめきれていないので、いままとまった話はできないんだけど、印象に残ったことだけ書いてみようと思うのです。で、まとまったら、別の機会に書くことにします。

 尾木さんは、「子どもの危機は、大人の危機であり、社会の危機だ」って言われた。それは、今の子どもたちの問題の根本に社会の問題、ゆがみがあるということ。
 子どもたちに向き合うという点で、本来やるべきこととまったく逆のことをいかに国がやっているのか、ということをいろんな面から繰り返し繰り返し指摘されたのが、一言で言って、今回の講演の中身だったんじゃないかなァ。
 その逆さまぶりたるや、尾木さんが「不思議ですね~」って言って、「安倍さんは専門家じゃないですよね、で、取り巻きの専門家が提言出すんだけど、安倍さんも気をつけた方がいいんじゃないでしょうか。ひょっとしたら、ブレーンっていわれてる人が実は、安倍さんを陥れるためにやってるのかもしれませんよ」って、郷土のホコリ・アベシンちゃんもそんな心配をされるくらい、教育再生会議の内容はメチャクチャだというわけです。

 そのメチャクチャな内容の具体例としてたくさんのことを尾木さんはあげたけど、一つだけ書いておくことにします。
 教育再生会議の提言で、「いじめをした子を登校停止」にすると言ってることについてです。
 イジメというのは、なぜ起きるのか。尾木さんがイジメをした子どもに、聞き取りをした結果を話していましたが、「どんな気持ちだったか?」という質問に、まず100%の子どもが「気持ちよかった」と答えるそうです。ちょっといたずらをしてみたら、弱い子が「嫌な顔をした」「従属するようになった」ってことで、「人をいじめると気持ちいいんだ」って思うようになる。イジメをする子どもはほとんどが心の中に鬱屈をもっている。それは家庭環境からであったり、自分が以前にイジメをうけていたからだったりと様々です。「嫌な顔をする」「従属する」弱い子ぼ姿は自分の投影で、その自分の投影をイジメることで快感を覚えるというわけです。
 だからも、問題の解決には、その子の中にある鬱屈をどうほぐしてあげることができるのかの一点にあります。で、「登校停止」にするとどうなるか。その子に寄り添い、心をほぐしてあげるどころか、逆に放置してしまうことになります。その子の心はますますすさんでしまうことになります。尾木さんは、「登校停止にしてイジメがなくなるとでも思っているのでしょうか。1週間、学校に来させないで、1週間後に、その子が、『すみませんでした。もうイジメはしません』って言うとでも思っているのでしょうか」って言われていたけど、本当にそう思いました。

 世界のイジメの件数は「右肩下がり」だそうです。つまり、小学校1年生から高校3年生までを調査したら、年齢が上がるに従って件数は減るんだそうです。で、それは、当然の結果だそうです。年齢が上がり、判断力がつけば、イジメは減っていくんだそうです。
 でも、日本の場合は、小学校1年生頃は少なかったイジメの件数が年齢とともに増えていき、ピークは中学1年生です。また、ある調査によると、6000人の高校生に「イジメをうけたか」と聞いたところ、38%の高校生が「うけた」と答えていて、これは異常な数字だと尾木さんは話していました。
 つまり、日本には、世界の他の国とは違い、子どもたちが通常に発展していくことを阻害するシステムがあるのだろうなァと感じました。そして、それが今の日本の教育政策にあるのだと実感されました。

 最後に尾木さんは、こんな話をしました。「怒るのは誰でもできる。簡単なんだ」と。いま大切なのは、すさんだ心に寄り添ってやれる大人がいることで、それは、親でもいい、教師でもいい、地域の人でもいい、親と教師と地域が協力して子どもたちに寄り添っていくことが今必要なんだと。
 そうさせないように、そうさせないようにって日本の政治はすすんでいるような気がします。子どもを敵視し、教師を敵視し、そんなことをして日本の教育は今、崩壊させられようとしているのかもしれません。そして、教育の崩壊は国の崩壊です。郷土のホコリ・アベシンちゃんは「美しい国」と口で言いながら、「美しい」どころか、「国」そのものを壊しているのでしょう。

 尾木さんが言った「子どもの問題は、大人の問題、社会の問題」って言葉ををかみしめているポチでした。では、また。

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2007年1月23日 (火)

国民投票法案に賛成?

 ポチです。
 寒いですね。お風邪など召していませんか?鼻水などたらしていませんか?
 今日の「毎日」に暮らしのページに、「鼻のかみ方」ってのがのってました。基本は、次の4つだそうです。
 1、片方ずつかむ
 2、かむ前に鼻ではなく、口から息を吸う
 3、ゆっくり小刻みにかむ
 4、かみにくい時でも力まずにやさしくかむ

 この他にも、柔らかいティッシュを使うことやかんだあとに鼻の下を軽く洗うことも大事だそうです。ためになりましたか?
 でも、他のことはなんとなく意味がわかるんだけど、2の「鼻ではなく口で息を吸う」ってのは、どういう意味があるんでしょうか?よくわかりません。

 ということで、本題です。
 今日の「毎日」に、民主党が「国民投票法案に条件付賛成」って方針をお決めになったって書いてありました。ナンデ?

民主党「マグナカルタ」(去年12月に決めたもの)の外交・安保政策ではこうのべていますネ。

 日本国憲法の理念に基づき、日本及び世界の平和を確保するために積極的な役割を果たす。自衛権は、これまでの個別的・集団的といった概念上の議論の経緯に拘泥せず、専守防衛の原則に基づき、わが国の平和と安全を直接的に脅かす急迫不正の侵害を受けた場合に限って、憲法第9条に則り、行使する。それ以外では武力を行使しない。

 これって、憲法9条を変えないってことじゃないんですか?そうだとばっかり思っていたんですけど。
 もし、そうなんだったら、なぜ「成立させる」の、条件付であれ「賛成する」の?

 少なくとも、郷土のホコリ・アベシンちゃんは、「自分の任期中に改憲を」って言って、「憲法改正をかかげて参院選をたたかう」って言って、そのために、もうすぐ始まる通常国会で「国民投票法案」の成立を図るって言ってる。ということは、この法案が通れば、憲法改悪に向けて着実な一歩をシンちゃんは踏み出すってことですよネ。
 もちろん、国民投票法案が成立したからっていって、国民が正しい判断を示せば憲法は守れるんだけど。でも、憲法を改悪するための道具をシンちゃんが手に入れるのに、「賛成」ってのはないんじゃないのって思うんだけど。

 事実かどうかは知らないけど、「毎日」によると、「いつのまにか成立しているのが民主党にとって一番望ましい」って民主党幹部が漏らしたそうだ。

 ウ~ン、意味不明!

 なんか理由らしきことが書いてあるのは、次の部分。
 「民主党は格差問題を小泉改革路線の『負の遺産』と位置づけ、これを継承した安倍政権との対抗軸に格差是正を据えたい考え」で、「法案に反対すれば党内が改憲派の反発で混乱するだけでなく、同法案がめぐる攻防が脚光を浴び、格差批判をかわす余裕を政府・与党に与えかねない」ってとこ。

 ようするに、「憲法問題が争点になったら選挙がやりにくい」ってことでしょうか?
 でも、憲法問題だって、参院選のリッパな争点になると思うんですけど。しかも、さっき引用したように「マグナカルタ」でしっかりと政策を出してるんだから、その内容で、憲法問題を国民に堂々と訴えていけばいいんじゃないのかなァ…って思うんですケド。

 ポチは、郷土のホコリ・アベシンちゃんより民主党の方が国民のこと、平和のことを考えてくれてるって思っていました。でも、こんなニュースをみると、本当にそうなんだろうかって動揺をしてしまいます。
 参院選の民主党山口選挙区候補の戸倉多香子さんと昔一度話したことがあります。本当に聡明で素敵な方です。ぜひ国会に行ってほしい人だと思います。応援したいって思っています。でも、戸倉さんそのものはよくても、結果として、民主党の議席が増えて、よくわかんないまま、憲法改悪の道をすすまれるんじゃあたまらんなァ・・・って気分にもなってしまいます。

 ということで、今日は、毎日新聞からのお話でした。おあとがよろしいようで。

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2007年1月21日 (日)

SHOGO's Words No.4 「初秋」

 ポチです。

 寒い日が続きますネ。数年前から冬になるとあちこちで「電飾」の花が咲きます。ポチの住んでいる田舎でも(田舎だからカナ?)、ひと頃ほどじゃないけどすごいです。で、宇部市でも名物になっているのがコレ。

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見にくいかもしれませんが、一軒の家とその家の木を電飾で飾って激しくカガヤイテいます。まあ、人のやることなんで、「ご自由にどうぞ」ってとこですが、どうもポチは好きになれません。たしかに、わずかの電気だとは思います。でも、自然と環境に負荷をかける形で働きかけてつくりだしている電力なんて、必要最小限の使用にとどめておくべきなんじゃないでしょうか。

 ということで本題です。

 浜田省吾の真骨頂の一つはなんと言ってもラブバラード。人が人を愛する時の一途な思いや強い意志、揺れ動く心、その愛を失ったときの虚ろな思いを言葉にし、柔らかで透明感あふれるメロディーにのせた浜田さんの歌の数々。そのなかでも、ポチが一番好きな歌の一つがこれ。

「初秋」

戦火に倒れた恋人を抱きしめて

泣き崩れる男を映すテレビニュース

誰かを愛したら

その喜びと同じ重さの哀しみも手にするのか

永遠の別れがいつか来ることに

人はみな気づいているから

君と出逢って こんなに切ない

胸の奥が苦しいほど

ふれあい いたわり

陽射しの中で短い時をともに過ごしたい

いつか君を見送る時が来たなら

笑顔で別れを告げよう

君が僕を見送る時は

この歌を思い出して

どんなに二人で過ごした人生が

幸せに満ちてたか

愛している いつまでも

傍にいても 離れていても いつでも

僕の名を呼ぶ声も

僕の手にふれるぬくもりも

はかなくて愛しい

約束も誓いの言葉も何もいらない

君がそこにいるだけで

 1993年に出たアルバム「その永遠の一秒に(「THE MOMENT OF THE MOMENT」)に収録された9分近い曲。その後、2003年には、この曲をタイトルにしたアルバム「初秋」も出された。
 すごくスケールの大きな、そして、遠い先にある「死別」を恐れながらも、与えられた時間に畏敬の念をこめ、あふれるような愛しい思いを唄った歌。

 この歌の最初のインスピレーションは、ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争だそうだ。自分は安全な日本っていうところでテレビのニュースで戦闘シーンを見てる。しかし、その日本でも、友達の家庭や人生が崩壊したり、つらい目にあったりしてる。浜田さんは、この歌を「もう一つの土曜日」や「星の指輪」と同じような「救済の唄」って言ってる。

 「死」という暗い場面を描きながら、けっして暗くない、前向きの唄だと思う。

 ソングライターとしての浜田省吾のすごさを本当に感じさせる1曲だとつくづく思うポチでした。

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2007年1月19日 (金)

深刻な看護師不足とあきれた医療政策

 ポチです。
 昨日は、仕事で萩市の旧田万川町まで行ってきました。旧田万川町は、島根県益田市に接する山口県で一番北で一番東にあるまちです。先ごろ、萩市と合併しました。
 この旧田万川町は、「江崎」という日本海に面した地域と「小川」という山間部の2つの地区に分かれています。

 山口県は、「道路満足度日本一」の県だそうです。どこに行ってもリッパな道路が走っています。この田万川でも例外ではありません。江崎にある「道の駅・田万川」の交差点から、山のほうに向かって高架のリッパな道路がつくられています。途中、昔の道路のままのところも多いのですが、小川の最北部、隣の旧須佐町弥富の付近になるとまたリッパな道路になります。いったい、一日何台の車が通るのでしょうか。
 旧田万川町では、福祉タクシーというのがあって、高齢者が病院に行ったり、役場にいったりするのに活用されており、高齢化がすすむ町では、住民にとってかけがえのない交通手段だったそうです。しかし、合併で、これが廃止されました。
 こんな必要とも思えない道路をつくるお金があったら、福祉タクシーなんていくらでも存続できるのになァ~などとリッパな道路を見ながらため息が出ました。

 ということで本題です。
 近頃、「看護師不足」ということがあちこちで言われている。全国の看護学校から毎年かなりの数の看護師が生まれるはずなんだけど、新卒看護師の約1割が1年以内に離職するそうだ。それで、潜在看護職員(つまり、看護師の資格は持ってるんだけど、看護師として働いていない人だネ)はおよそ55万人もいるという。
 看護師さんの仕事ってホントにたいへんらしい。まず夜勤がある。それに、患者さんの命を預る重い責任も課せられる。使命感に燃えて看護師になったものの、その大変さと辛さに耐えられずやめていくのだそうだ。
 いま、厚生労働省は、55万人の「潜在看護師」を職場に戻すことに重点を置いた増員策をとっているというが、看護師さんも「高齢化」がすすんでおり、そんな小手先の対策では、問題はさらに深刻化するのではないかと指摘する声も強い。看護師さんが、肉体的にも精神的にも喜んで働ける環境整備、法整備こそ必要なのではないかと。

 実は、ポチの知り合いの看護師さんの勤めている病院(宇部市の中堅の病院で、140床くらい)では、ボーナスも大幅カットされ、職員の中からは、「あれだけ働いてこれだけか~」って声が職場の中に渦巻いていて、「やめる」っていう看護師さんの引止めに四苦八苦してるという。
 いま、病院はどこも経営が大変だそうだ。その原因は、政府の医療政策だ。

 政府が医療費抑制のために考えたのは、大きくいって2つ。これがトンデモナイ内容だった
 1つは、患者負担をふやして、「お金が大変だから、具合が悪いけど、病院行くのやめとこ」って、なるようにすること。これって実は、たいへんなことだよネ。だって、「ビンボーニンは、病気になっても医療をうけるな!」っていうことでしょ。そりゃあ、郷土のホコリ・アベシンちゃんみたくお金が有り余ってるんなら、少々お金がかかったって病院行けるだろうけど、月4万円程度の年金暮らしのおばあさんにとっては、治療費にお金を使うってことにかなりの決断がいることなんだと思う。
 で、話がそれてしまったけど、2つめが診療報酬の引き下げだ。一部を除いて、多くの病院が、これで苦しい経営に陥っている。さっき言った知り合いの看護師さんの病院は、毎年何千万円って赤字を出してるって言ってた。
 こんなことをしてるから、看護の職場の環境整備なんてできっこないし、逆に、悪化する一方だ。だから、どんどんやめていくんだよな看護師さんが。それで、厚労省は「看護師増やすゾ~」って言ってんだから、もう支離滅裂。

 しかも、この看護師不足に拍車をかけているのが、「7対1」の問題だ。
 去年4月の診療報酬の改定で、入院病棟の看護師さんの配置を厚くすれば、診療報酬が高くなるという新しい基準をつくった。
 看護師さん1人につき、入院患者さんの数が少ないほど診療報酬が高いんだけど、今までは、最高が「10対1」、つまり、看護師さん1人につき入院患者さんが10人ってのが最高だった。新たに、その上の「7対1」ってのができたワケだ。
 で、こうなった。ちなみに、1点は10円。
          改定前の診療報酬    改定後の診療報酬
  7対1           -             1555点
  10対1        1209点           1269点
  13対1        1107点           1092点
  15対1         939点            954点
  15超対1    842か783点           575点

 こういうふうに書くと、「おお、患者さんに手厚くする方が診療報酬が高いなんて、患者さん本位の考え方で、いいことじゃないか」っていう気になるかもしれない。

 そんなワケないジャン!あのヒトデナシの自民党政府がやることだもの

 どういうことかというと、このこの新しい診療報酬の基準を設けた理由が、急性期の患者さんに手厚く看護することで、入院日数を短くし、医療費を減らす(またこれだ!)ことにあるから、この診療報酬を病院がうけとるためには、とにかく早く退院させることが条件になるそうだ。
 大病院でも、これまでは最低でも2週間程度の入院はさせていた。それが1週間になる。患者さんが回復していようといまいと、1週間たったら「ハイッ、あなたは急性期をすぎたから、退院です!」ってことになる。で、地域の中小の病院に転院するワケだ。

 話が寄り道ばかりしてゴメンナサイだけど、看護師さんの話にもどるネ。で、どうなったかっていうと、看護師争奪大戦争!
 都市部の大病院が、この「7対1」を採用して、看護師さんの大募集をはじめた。で、こういう病院は待遇もいいから、地域の中小の病院の看護師さんたちがゾクゾクとやめて、デカイ病院に移り始めたワケだ。で、中小の病院は必要な看護師さんの数が確保できず、大変なことになっている。
 さっきの数字を見てもらったらわかるんだけど、あとえばある病院で、それまで「15対1」の看護体制でやってて「939点」だった診療報酬が、看護師さんがやめてしまい「15超対1」にまで下がってしまったら、診療報酬は「575点」、半分近くにまで下がってしまうってことだ。「やってられるか!」ってなるわけだ。ここにも「格差」だ。都市部と田舎の格差大病院とそれ以外病院の格差。都会に住んでる者だけが、手厚い看護をうけられ、大病院だけが儲けることができるって寸法だ。

 宇部市では、この「7対1」を採用したのは、山口大学付属病院と宇部興産中央病院の2つ(だと思う)。この2つの病院が、いま、看護師狩にいそしんでいて、中小の病院、医院は危機感を強めているといわれている。

 で、ケシカランのは、日本看護協会。この騒動の中で、「看護師が不足しているという一部の声が強調されすぎだ。現場からは、丁寧な看護ができるようになったという声が上がっている」とし、古橋美智子っていう副会長さんは「条件のいい病院に看護師が動くのは当然。働きやすい環境整備をするのが先決だ」って言ってるそうだ。
 本当に頭の悪い人だなあ。「条件のいい病院に看護師が動くのは当然」って、そりゃあ当然ですよ。問題は、「そんな当然のことがおこるようなことになっていいんですか」っていうことじゃないんですか?「環境整備するのが先決だ」って、そうですよ。でも、診療報酬は下がる、看護師減ってもっと下がる、そんなことになって、環境整備できますか?メシを食わせないで、健康になりなさいって言っても無理なんですよ。

 とにかく、諸悪の根源は、自民党・公明党政府の「いかに医療費を減らすか」っていう医療政策の誤りなんですね。やっぱり。
 医療費はお金がかかるんです。減らすところは、医療費ではなく、もっとたくさんあるんじゃないですか。最初に言ったムダな道路。必要もない道路なんかやめて、必要なところにお金をきちんと使いましょうヨ。ってつくづく思うポチなのでした。

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汚物にマミレタ自民党と意味不明の民主党

 ポチです。
 一昨日は、阪神淡路大震災から12年目の日でしたネ。多くのblogerが、そのことを書いているので、ポチもそのことから書き始めることにします。
 その日は、朝から会議で宇部市を離れていて、ニュースなんかも見ていなかった。会議をする会場についてみると、参加者が「大変なことがおこった」「●●人亡くなったそうだ」なんて話していて、ポチは何のことかわからず、「どうしたの?」と聞いて、大地震がおこったということをはじめて知った。 で、すぐに気がついた。当時、ポチの従兄弟が神戸大学の学生で、神戸に住んでいたことを。すぐに、オバサンに電話をした。「連絡がつかない」とのことだった。「ダイジョウブよ。便りがないのは元気な証拠っていうから」と、オバサンは精一杯気丈に振る舞い明るい声を出していた。どれだけ不安だったろうと思う。
 その後、従兄弟は、京都まで脱出し、友人宅にいるとの連絡が入った。オバサンも心底安堵したことだろう。

 6000人をこえる死者と4万人をこえる負傷者、50万世帯をこえる家屋損壊・・・。昨日のテレビを見ていても、亡くなった方を思う気持ち、悔しさ、切なさ、無念な思いがひしひしと伝わってきた。 「6434人」っていう数字の多さが問題なのではなく、6434の悲劇と痛みと苦しみがそこにはあり、さらに、その回りにいる何万という人の悲しみと悔しさと怒りがそこにはあるのだと痛感させられる。

 きのうのblogで「きっこ」さんが渡辺夏紀さんの「地震百句」を紹介している。「きっこ」さんは、「読んで、しばらく涙がとまらなかった」って書いているけど、俳句なんてまったく興味がなく、見たことも聞いたこともなかったポチですら、読みながら涙が出てきた。 被災地と被災した方々の様子がリアルに伝わってくる。悲惨さ、苦しみ、嘆きという一方で、希望、明るさ、未来も感じさせてくれる。そして、ボランティアなど駆けつけてくれる人を描いたものには、「人間って捨てたものじゃない」ってことも実感させてくれて、あったかい気持ちになれる。
 すばらしいものを紹介してくれた「きっこ」さんに感謝。

 ということで、本題です。
 最近、民主党と自民党が連続して大会を開いた。どの新聞でもそれをとりあげている。 報道によると、郷土のホコリ・アベシンちゃんは、「目指すべき方向を論じて実績を示せば、必ず参院選に勝てる」っておっしゃったそうだ。思わず、「ホ、ホ~。実績とな?」って思ってしまった。
 郷土のホコリ・アベシンちゃんの「実績」ってなんだっけ?そういえば、韓国と中国に行って、関係修復してきたなァ。マ~、それは一応「実績」ってことにしといて。それで?・・・。ウ~ン、よくわからん。

 「格差社会を是正するための『再チャレンジ』」ってのが、郷土のホコリ・アベシンちゃんの自民党総裁選挙のときの大きな目玉で、「再チャレ」って言葉が流行ったよねエ。で、その「再チャレ」って、その後、どうなってるの。最近はとんと聞かなくなった。
 「教育再生」ってのも目玉だったが、教育再生会議は「塾は禁止ジャー!」とか、わけのわかんないことをいってるだけでまったくまとまらない。
 ただし、「わけがわからん」だけじゃすまない。昨日、教育再生会議がまとめた第一次報告は子どもへの「懲戒」基準の見直しを決めたというから、恐ろしい。このことについては、また、後日、書くことにしよう。

 それから、例の「美しい国、日本」ってヤツ。この「美しい国」をつくるために、郷土のホコリ・アベシンちゃんが選んだ閣僚たちがいいかげんな政治資金の届出をやってることが次々に明らかになって、この連中が「キタナイ」人たちで、「ウソツキ」「無反省」なことが白日の下にさらされた。そんな人たちの手でできる「美しい国」ってどんな国? 「美しい国」どころか「汚物にまみれた国」にマッシグラって感じで、これも「実績」には程遠い。
 それとも、「そりゃあポチ君、美意識ってのは人それぞれだから」ナ~ンテ言うのでしょうか。ん!それは正しい。美意識ってのは人それぞれなんだから、「美しい国、日本」をつくるなんて無内容で意味不明な言葉を繰り返すのはやめてほしいと強く思うポチでした。

 で、とにかく、「実績」と言われても「?」って思うしかない。どんな「実績」でどういうふうに選挙をたたかおうってんでしょうか。

 一方、民主党はどうか。「改憲」をめざし、今回の通常国会で国民投票法案の成立をめざす郷土のホコリ・アベシンちゃんにたいし、オザワさんは「政治判断を近々しなければならない」って言ったそうだ。ハトヤマさんは「反対する理由はない」って言ったそうだけど、「朝日」によると、「ただ、すんなりと成立を容認できないのは、ここで与党に協力することが、参院選にどう影響するか、見極めているからだ」という。さらに、オザワさんの「結果として、単に政府・与党に協力するような形もよくないかもしれない」という記者会見での言葉を引用し、「抵抗を試みるか」「賛成して早期成立に協力するか」の二者択一だと解説している。
 もし、これが本当なら、「?」。 民主党って、改憲のための国民投票法案に賛成なのか反対なのか、さっぱりわからん。考えているのは「参院選にとってどっちが得か」ってことだけなの?
 そして、「朝日」はこう結んでいる。「仮に国民投票法案に賛成するにしても、民主党内には公明党と同様、ただちに具体的な改憲論議に入る機運はない。党執行部の一人はこう断言する。『首相がやりたい話に、こちらが乗る必要はない。安倍政権に憲法改正は、絶対させない』」。
 「?」。これがよくわからない。郷土のホコリ・アベシンちゃんは、憲法を変えようとして、国民投票法案を出してくるんでしょ?それはハッキリしてるよネ。その国民投票法案に賛成して「改憲はさせない」ってどういうこと?憲法を変えることに反対なんだったら、国民投票法案にも反対するのが当然だと単純に思ってしまうんですけど・・・。

 頭の悪いポチにはよくわかりません。誰か説明してくれる人はいないかと切に願っているポチでした。

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2007年1月16日 (火)

ときめかない日産

 ポチです。
 朝から晩まで仕事に追われ、疲れきっています。blogを更新する元気もなかったんだけど、2日連続未更新じゃあなあ・・・。なんとかがんばろう。

 ということで、本題です。
 先日、朝日新聞の経済欄に、フォルクスワーゲン(VW)の話が出ていた。「お家騒動に幕」「米流リストラ派を一掃」っていう見出しの記事で、内容を簡単に書くと、リストラ嫌いの元社長が、リストラ大好きの社長と次期社長を追い出したって話です。

 欧州最大の自動車メーカーであるVWグループは、業績不振だった。それで、社長のピシェツリーダーさんと取締役ベルンハルトさんが中心になって会社の建て直しに取り組んだ。その中心がリストラ。去年2月には、2万人の人員削減をおこない、ワークシェアリングによる雇用確保策も撤廃した。
 このベルンハルトさんっていうのは、アメリカでMBAを取った後、メルセデスベンツに入社、ベンツと合併した米クライスラーにナンバーツーとして乗り込んで、赤字を黒字に転化させた。そのために、2万6千人の人員削減を強行したそうだ。それで、VWに来て、VWの次期社長とも言われていたそうだ。で、このアメリカ仕込みのリストラで、VWもなんとかしようと考えたんですネ。

 で、このことを快く思っていなかったのが、元社長ピエヒという人。この人は、あのポルシェ博士のお孫さんだそうで、いまでもポルシェの大株主で監査役なんだそうだ。で、ピエヒさんは、このリストラによる立て直し策に不信感を持っていた。というのも、この人が社長時代に労使協調経営を確立したんだそうだ。それをベルンハルトさんたちが次々に壊していくんで頭に来てた。
 で、ポルシェは一昨年秋にVWに出資して、筆頭株主なった。それで、ピエヒさんは、VWに人も送り込み、権力基盤も強化して、リストラ派の2人を追い出したってわけです。

 で、その後、VWの業績が回復傾向にあるっていうんで、最初はピエヒさんの反発していた人たちも支持し始めていると書かれています。

 この記事を読んで、真っ先に思ったのが、日産のカルロス・ゴーンクンのこと。
 最近、日産に関してはいい話をまったくといっていいほど聞かない。販売目標を下方修正、GMとの提携話も破たん、昨年9月中間期決算では大幅に前年を下回った。マスコミも、いっせいに「ゴーン流の見直し迫られる」などと報道している。

 マスコミも含めて、いっとき、ゴーンさんは「経営の神様」であるかのように天まで持ち上げていた。
 どうしても、ポチには納得できなかった。大規模なリストラ、世界中から安い部品を仕入れるために、これまでの下請けなども冷淡に切っていった彼の「建て直し」策の陰で、どれだけの労働者が、どれだけの下請けの中小企業の社長さんが泣いただろうか。
 日本では、毎年3万人の方が自殺し、そのかなりの部分が経済的な理由だというが、日産を、カルロス・ゴーンを恨んで死んだ方も少なくないのかもしれない。
 そんな人物をもちあげる風潮には到底同意することはできなかった。だから、VWの記事をみたとき、ちょっと嬉しかったんだ。

 もう一つ、納得できなかったのは、日産の車そのものだ。
 ゴーンになってからの日産の車で、「これはいい」って思った車は1台もない。もちろん、ゴーン以降の日産の車で運転したことのあるのは、マーチとキューブくらいしかないから、車のトータルとしての良し悪しはわからない。でも、車にとって外見って魅力のかなりの部分を占めていると思うから、見た目がカッコよくない車は、自分の中では、性能以前に、最初からアウトだ。

 実は、うちは代々日産党だった。うちの父親は、ブルーバード(510)、スカイライン、セドリックって乗り継いでた。どれもカッコよかった(運転したのはセドリックだけだったけど)。また、ブルーバードがサファリラリーで優勝したり、スカイラインが国内レースで連戦連勝したり、少年ポチにとって、とにかく日産はカッコよかった。
 ポチも免許をとって以降、いろんな車に乗ったが、最近までは日産だった。最初に買ったのがサニー、次にスタンザ(知ってる?この車。この車は失敗だった。カッコはいいんだけど、当時の日産の2000ccのエンジンの主流は「ツープラグZエンジン」ってヤツだったんだけど、このエンジンがひどかった。同じZエンジンの車に乗ってる友達は「これはケッカンシャだ!」って騒ぐほどまわらないエンジンだった)。
 そのあと、東京に転勤になったので、しばらく車を持っていなかったんだけど、こっちに帰ってからは、テラノ、そして、日産の最後の車がサファリだった。

 一時期ほどじゃないけど、最近まで日産はカッコよかったんだ。で、ゴーンになって変わった。あきらかに変わった。V35スカイラインを見た時、吐き気がした。昨年末にV36型のスカイラインが出て、「日本の車にときめきがかえってくる」なんてイチローなんかが宣伝しているけど、ポチは一向にときめかない。まるで「フーガ」じゃん。

 で、完全に日産は見限った。

 でも、ダメな車つくり続けるから、車売れなくて、こうやって、「経営のカリスマ」ゴーンの化けの皮がはがれるから、まだいいのかもしれない。
 だって、トヨタの働かせ方ってもうメチャクチャで、まるで、儲けのためなら、人が病気なろうが死のうがイッサイ気になりません状態の犯罪会社なんだけど、車売れるから、「世界のトヨタ」って顔をしていられる。
 コイズミだって、郷土のホコリ・アベシンちゃんだって、トヨタにはけっして逆らえないんでしょうネ。

 なんか、VWの話なのか、日産の話なのか、トヨタの話なのか、グチャグチャになってしまったけど、ようするに、ポチはトヨタも日産も嫌いなんだけど、トヨタの車にはムカ~シからまったく魅力を感じなくて、しかも犯罪会社だから、ゼッタイにトヨタの車を買うつもりはなく、いわば「相手にしない」って感じ。
 だけど、日産はかつて大好きだっただけに、犯罪度はトヨタよりはマシかもしれないけど、今の日産に対する怒りはトヨタ以上ってこと。

 ということで、現在は、レガシィーのすばらしさにのめりこんでいるポチでした。

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2007年1月14日 (日)

尾木直樹講演会

 ポチです。
 青森県東通村の風力発電の風車がボキッって折れて倒れましたネ。あんなものが倒れるんだなあと関心をしてしまいました。
 山口県にも、長門市っていうところと平生町ってところにこんな風車があります。
 でも、最近、この風力発電の風車って逆風にさらされて(だからといって逆回りするわけではない・・・当たり前だ)るんですってネ。景観を壊す、自然破壊だって。
 ポチなんかは単純だから、風力発電っていうと、「環境を守る」っていう印象が強いんだけど、鳥が巻き込まれてたくさん死んでしまっているってことで、自然保護協会なんかから批判されているんだって。
 でも、じゃあ、風車はよくないから、これまでどおり、火力発電や原子力発電の方がいいのかって思ってしまう。そんなことはないと思う。ようは、トリさんを風車から守ればいいんでしょ。ポチの頭では、
  *風車を金網で覆って、トリさんが入れないようにする
  *なんかトリさんが嫌がるチョウオンパみたいなものを出して、
    トリさんが近づかないようにする

くらいしか思い浮かばない。
 もちろん、こんなのは「アホカッ!」って一喝されるだけなのかもしれないけど、でも、ちゃんとした専門家が考えれば、いくらでも案が出てくるんじゃないの?これだけ科学や技術がすすんでるんだもの。
 それと景観を壊すっていうけど、なかなかカッコイイと思うんだけどなあ。観光の目玉の一つにもなりそうだし。
 で、結局、言いたいのは、問題があれば解決すればいいのであって、問題があるから「ダメダ」って言って、原子力発電所をつくりたい人たちに力を与えることなんじゃないかってこと。
 もちろん、ボキッって折れるヤツはダメよ。

 ということで、本題です。
 昨日、市内の大型店にいってたら、「尾木直樹講演会」ってポスターが貼ってあった。

 ホ~~ッ あの尾木直樹が宇部に来るのかい

って、ちょっと嬉しくなった。
Photo_2

←尾木さんのHPからお借りしました

 「いじめ」や「自殺」など、去年から子どもたちをめぐるいろんな事件がおこってたけど、そのたびに、この人がワイドショーとかに出てて、いろんなことを言ってた。あまり内容は覚えていないんだけど、子どもたちのことを真剣に考えている人だなという強い印象を持った。そして、子どもたちを競争に駆り立てるいまの教育のあり方を強く批判し、これらの事件を理由に教育基本法改悪をすすめようとする政府に怒りを表明していた。

 で、この人のHPをみてみた。こんなエッセイが載っていた。紹介します。

  子どもと大人のパートナーシップ

▼ 子どもの声に耳を傾けて

 「子どもは、子ども問題のスペシャリストですよ」
 四年前に北欧を視察した際、スウェーデンの子ども問題の専門家の言葉を聞いた時、私の全身に喜びの衝撃が走った。スウェーデンでは、直接子どもにかかわる法律の修正や上程には、必ず子どもたち自身の意見を聞くことになっているという。どんなに善意であっても大人の独断専行は許されない。
 いじめ問題に対する子どもたち自身の取り組みが小学校でも重視されていた。
 学校改築や学校生活、それに授業内容、地域の児童館や公園建設等わが国でも計画段階から子どもの意見や提案を取りいれる企画が少しずつだが目につくようになってきた。
 子どもを主役にすえれば、彼らのプライドを引き出し、意欲的に困難にも挑戦する。さらに自己責任感情も形成される。しかも、自分たちをパートナーとして尊重する大人に対して信頼感が芽生える。このような子どもと大人の関係性が構成されて初めて、私たちは社会的モラルを次の若い世代に引きつぐことができる。
 これこそ大人と子どもの関係性が健全に機能する社会と呼べるのではないか。
 このような子どもと大人のパートナーシップの大胆な導入こそ、今日求められる「教育改革」のテーマではないだろうか。


▼ 徹底したスクール・デモクラシーを
 学校にこれらの精神を生かすとすれば、どのようなイメージになるのだろうか。
 それは、学校生活にも授業にも行事にも児童・生徒参画を思い切って広げることである。彼ら自身に自己決定させ、結果責任を取らせることだ。
 二十一世紀に入ったというのに、学校にはいまだに生活の細部に至るまで「校則」で縛る傾向が根強く残っていないか。
 夏休みや冬休みなどの休業中でも、外出時の服装を学校の制服と定めていたり、宿泊に際してはあらかじめ学校へ届けを出させたりするという。高校生のアルバイトの許認可権さえ学校が握っている。
 本来なら、当然これらは親権にかかわる事項である。学校がいっさい口を出すべきことがらではない。法律論はさておくとして、このような過保護ぶりでどうして子どもの自己管理と自己責任能力が育成できるのだろうか。親の教育力も発揮しようがないではないか。
 年間カリキュラムの編成段階から、授業にも子どもの声を生かす工夫がほしい。例えば年度末の学校評価には、保護者や児童・生徒にも参加してもらう。学校全体の評価に子どもも参画することによって、授業や学校づくりの全体像が見え、責任感も芽生える。学校づくりの主役としてのプライドが育つ。自分たちの声に耳を傾ける教師への信頼感も育つ。こうして育ったプライドと教師への尊敬心は、目の前に立ちはだかる困難に対して、教師とともに力を合わせて挑戦しようとする意欲をかきたてずにはおくまい。
 「子ども参画」はわがままを増長させるだけ。厳しく管理・統制・指導してこそ子どもは育つと主張する声も根強い。
 しかし、案ずるよりも生むが易し。小さな領域からでもよい。スクール・デモクラシーを理念とした学校づくりへ第一歩を踏み出してみよう。実践こそが、子どものすばらしさを教え、勇気を与えてくれるはずである。


 ウ~ン、断然聞いてみたくなった。

 エ~ッと、ご近所の方がもしこれを見ていれば、行きませんか? といいたくなったポチでした。
 日時、場所は次のとおりです。それでは。

  1月24日(水)午後6時半開演
  宇部市渡辺翁記念会館
  参加費=1000円

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2007年1月13日 (土)

河村建夫さんと教育と「やらせ」

 ポチです。
 宮崎県で鳥インフルエンザ。宮崎地鶏の産地で、ポチの近所のスーパーなんかでも中心は宮崎産だったように思う。ポチの大好きな焼き鳥にも影響が出るのだろうか。心配です。

 ということで、本題です。
 ポチの住む宇部市の地元紙「宇部日報」(日刊の夕刊紙)の今日付に、こんな記事が出ていました。

「著書出版祝い新春の集いー河村議員「景気回復」など抱負」

 ええッと、「河村議員」っていうのは、この宇部市が入っている山口3区選出の河村建夫自民党衆院議員。その河村さんが、昨日、500人を集めて、彼が書いた(のかどうか知らないが)「人間力創造こそ-至誠のこころで教育改革」って本の出版記念を兼ねた新春の集いをやったっていう記事なんですネ。

 で、この人は、なぜか知らないけど「文教族」ってことになってる。
 経歴をみると、大学の商学部を卒業したあと、石油会社に入って、33歳で県議会議員になって、県のサイクリング協会とか猟友会の会長をつとめ、それで15年前くらいに衆議院議員になってる。それで、3年後に再選されてるんだけど、そのときに初めて「文教委員会理事」っていう肩書きを手に入れてるんですネ。
 どうも、この経歴から察するに、「教育に造詣の深い河村センセに文教関係の仕事を・・・」ってなことじゃなくて、たまたま「文教委員会理事」になったことをいいことに、「ヨッシャ!これからはワシのウリを文教の専門家ってことにするゾ」ってことで付け焼刃で「文教族」におなりになった方なのかアと思われるワケです。

 で、この人、文教族を追求し続けて、ついに2003年、第二次小泉内閣の時に文部科学大臣になでなったんですね。

Photo

               ↑河村さんのHPからお借りしました

 それで、この新春の集いでは、昨年のことを「十年間とりくんだ改正教育基本法が成立し、防長(山口県のことです)8人目の宰相(8人ともヒドイヤツばっかりなんですけどネ)が誕生するという意義多い年になった」って振り返り、「当面の政治課題として、教育再生、格差社会の是正、経済成長が実感できる景気回復、社会保険庁の改革などを挙げ、『仕事は山ほどあるが、全力を尽くして頑張りたい』と抱負を述べた」ってことになってる。
 それで、後援会長の宮本さんって人が「改正教育基本法は成立したが、各論はこれから。教育再生をライフワークとしてこられた河村さんの出番。高い見識を十分発揮していただきたい」とあいさつをされたそうダ。

 「高い見識」・・・・・。ちょっと、オマチナサイナ。
 あなたが文部科学大臣をつとめたのは、2003年9月から2005年11月。で、この間に、例の「やらせ」の「教育改革タウンミーティング(TM)」がおこなわれたのは何回あるのかナ?

 エ~ッと、文部科学省が発表した資料によると、「やらせ」があったTMは
  岐阜県岐阜市 03年12月
  山形県米沢市 04年4月
  愛媛県松山市 04年5月
  和歌山県和歌山市 04年10月
  大分県別府市 04年11月
  島根県松江市 05年3月
  静岡県静岡市 05年6月
  青森県八戸市 06年9月

 ナ~ンダ、「やらせ」が発覚した八戸のとき以外、ゼ~~ンブ、河村さん、あなたが文部科学大臣の時じゃないですか。結局、あなたの責任じゃないの?

 恥ずかしい話だけど、郷土のホコリ・アベシンちゃんは、スミマセンって言って、100万円払って「ケジメ」(?)をつけた。これで「ケジメ」って思ってるから、この人は本当に恥ずかしいんだけど。それでも、とにかくシンちゃんは、「ゴメンナサイ」って言ったわけダ。

 ソレナノニ、ア~ソレナノニ。河村さん、あなたゴメンナサイの一言も無く、昨年が「意義多い年だった」って言うわけネ。そんで「教育再生がライフワーク」なんておだてられて鼻の下を伸ばしていたワケネ。
 「高い見識」どころか、見識のカケラも感じられないのはポチだけでしょうか。

 で、冒頭に書いた河村さんの本のことだけど、この記事の中でこう紹介されている。「日本の将来を担う子どもたちや若者が、力強く生きるための人間力を創造できるような教育のあり方を提言している」本だそうダ。
 そんなこと言われても、やってることは「やらせ」「だまし」「インチキ」なワケで、しかも、そのことを謝りもしない男の本ですから、所詮いかがわしい本なんだろうなって思います。330ページで、1400円もするんで、普通の人は誰も買わないとは思うんだけど、でも、企業の人とかが押し付けられて買わされるんでしょう。もし、この本を買わされた人がいたとしたら、ソッコーでゴミ箱行きにすることをおすすめしマス。

 「教育破壊がライフワーク」の河村さんには、「全力を尽くして頑張」らないでイタダキタイと心から願うポチでした。

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2007年1月12日 (金)

浜田省吾と新聞

 ポチです。
 いろんな人のblogを見てたら、「ぽち」っていう言葉が出てきて、「ハッ!」とさせられるんですが、実は、「アメリカのぽち」ってことで、コイズミさんのことだったり、日本の政治姿勢のことだったりするんですね。「アメリカに尻尾を振って、なんでも言うことを聞く」ってことですか。わかるんだけど、ポチとしては、あまり気持ちいいもんじゃないですね。「コイズミさんといっしょにしないでほしい!それはポチに失礼じゃないか!」って声を大にして言いたいです。

 ということで、本題です。久々に、「浜田省吾」カテゴリーです。
 ポチが浜田省吾さんを好きなのは、彼の歌がいいというだけではありません。浜田さんが、自分のポリシーっていうか、考え方っていうか、社会に対する視点っていうか、立脚点っていうか、・・・・ん~~、なんかわからんけど、とにかくそういうものをしっかりもっていると思うからです(もちろん、浜田さんだけでなく、そんな歌手の方少なくないとは思いますが)。
 一つだけ、例を挙げます。浜田さんが「愛の世代の前に」っていうアルバムについてこう語っています。

 “ラブ・ジェネレイション”という言葉が’60年代に流行りましたよね。あの頃はすごくヒッピー的なイメージとしてラブ・アンド・ピースの世代だと言っていたんだけど、ぼくは、そうじゃない、愛の世代というのは、もっともっとあとの世代なんだと思ったんです。
 1945年に原爆が投下されて、核融合というのが地球というもろい生命体の中に持ち込まれたわけでしょう。それまでの何億年とその後のわずか30年というのは、全く違う世代だなと思ったんです。それまでの戦争というのは、どんな戦争にしてもせいぜい知れてるわけだし、地球の生命体とかそれ自体や人類のヒューマン・レースにはなんの影響も持たないものだけど、1945年以降の世代というのは、一瞬にして全人類がいなくなってしまうという、とてつもない大きな危機感と虚無感に左右されてると思うんです。そういうものがこの地球上から消えない限り、本当のラブ・ジェネレイションとは言えないよね、というそんな気持ちでタイトルをつけたんです。

 浜田さんのコンサートでは、休憩時間とか、アンコールの前だとかに、映像が流れます。「ON THE ROAD 2001」の時は、そのコンサート会場に入る時の浜田さんの姿が流れました。
 楽屋の入口付近に車が止まって、浜田さんが降りて、「入り待ち」をしているファンの人に手を振って、そして、「今日は、○○年○月○日、○曜日。ここ○×会館は8年ぶりです」とか言いながら、楽屋に向かう浜田さんをカメラが追っかけていく(というか、前をカメラが行って、その後ろを浜田さんが歩いていかなきゃ映像は撮れないわナ)のです。で、最後に、楽屋の前だったり、楽屋の中で、「今日も元気でがんばります!君がこれを見ているということは、これからアンコールがはじまるってことだね。いっしょに盛り上がろうゼ!」とか言いながら映像は終わるのです。
 で、この「ON THE ROAD 2001」のDVDを買って観た時のことです。
 そのなかには、いろんな会場でのこの映像が納められていました。実際のコンサートの時は気がつかなかったのですが、それを見て気がついたんです。どの会場の映像でも、車から楽屋に向かう浜田さんの手には新聞が握られていたのです。あるいは、楽屋の中の映像が映ったときには、楽屋のテーブルには、数種類の新聞が置いてあったのです。

 「そんなことに関心したの?」「たかが新聞?」って言われれば見もフタもないんだけど、心底

 ヘ~~ッ!

って思ったのです。なんかゾクゾクしちゃって、それまでも大好きだったんだけど、ますます浜田さんにのめり込んでいってしまったのです。

 「お前、考えすぎだ!」って言われるかもしれないけど、なぜかそのときヒラメイタのです。

「あ~、だからこの人は、人に対してこんなにやさしい歌がつくれるんだ」
「だからこの人は、人の心を揺り動かせるんだ」
「だからこの人は、こんなに人の怒りといらだちを歌にできるんだ」
って。

 わかってイタダケマスでしょうか?この気持ち。
 ウ~ン、浜田さんの歌を知らない人には理解不能かもしれませんね。

 浜田さんも昨年12月で54歳になった。あと何年、彼のステージが見られるのかどうかわからないけど、いつまでも浜田省吾を見続けていたいと心から願うポチでした。

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2007年1月10日 (水)

「年金100年安心」かァ~

 ポチです。年明けから、あわただしく時間が過ぎていきます。ただでさえ仕事量が多いのに、そのうえ、いろんな問題が次々に発生。後始末もしなきゃならず、目が回るような日々を過ごしています。もっと、ゆとりをもってやれれば、いい仕事ができるかもしれないのになァ・・・なんて、泣き言を言ってもしょうがない!
 前向きに行きましょう!

 ということで、先日、ある人が、「年末に家の中を整理していたら、こんなものが出てきた」って、あるものを見せてくれました。それは、ある政党の選挙のときのチラシでした。大きく「年金100年安心」って書いてあります。「おー、こんなのもあったなあ」とナツカシク思いました。よく、こんなもんとってるねェと関心しきり。
 しかし、あれから3年くらいたつけど、年金制度が安泰なんて話、これぽっちも聞かない。しかし、メイワクだけは目いっぱいうけてる。

 うちの母は同じ宇部市内に一人で住んでいます。この時期になったら、確定申告が話題に上ります。うちの母は年金暮らし。それで、先日、母に「年金から源泉徴収されてなかったかあ?」って聞いたら、「されてた、されてた。なんで? いままではなかったのに!」と言います。ヤッパリ!。
 うちの母が課税されるようになったのは、公的年金の控除額が削減されたことと、老年者控除が廃止されたことです。
 これを言い出したのが、この「年金100年安心」の政党なんですヨネ?たしか。

 03年11月の総選挙のときに、年金問題が大きな問題になって、この「100年安心」党は、年金財政に国から入れるお金を増やすための財源として、この年金課税と定率減税の廃止を提案したわけです。「これで年金は100年安心ダ~ッ」って言ったんですよね。それで、総選挙後、自民党と「100年安心」党がいっしょになって、国会で通してしまったわけです。

 そんでもって、この「100年安心」党は、「これで、増税になるのは、一部の高額年金者だけだから心配ないヨ~」って言ってたんだけど、実は全然違ってて、結局、うちの母みたいな年金者も増税になったわけですネ。

 で、その後の話もあって、「100年安心」党は、この増税で入る2兆7千億円を基礎年金の国庫負担金引き上げの財源にすると言ったわけなんだけど、国庫負担金が増えた額は、4000億円。年金の会計を「安心」させるためには使われなかったっていう寸法でした。
 じゃあ、残りのお金はどこに使われたのかネエ。ムダなことにいっぱい使われたんでしょうネ。キット。

 ということで、年金はさっぱり「安心」じゃなくて、それでもって、いましきりに議論されているのが、「足んないだからしゃあないジャン。足んない部分は消費税で穴埋めしましょうヤ」っていう話。取るだけ取って、また取って・・・・。

 やっぱり、この日本の政治って、どこかおかしいよね・・・って、どうしても思ってしまうポチでした。

 では、また。

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2007年1月 9日 (火)

成人の日に思う

 ポチです。本格的に寒くなりました。どうも咳が止まりません。さっき友人に電話したら、「お前、声がおかしいぞ。風邪か」と言われ、「イヤ~、咳が止まらんのダ」って言ったら、「タバコをヤメ~!禁煙!キンエン!」と言われました。タバコを口にくわえながら、「ワカッタ」って答えておきました。

 で、そいつに電話したのは、今日、飲み屋のママさんから手紙がきたからです。というのは、大晦日に「ローストビーフ」ってタイトルで書いたのですが、大晦日の日に、東京から帰省してきた友人とそいつと3人で飲みに出たのです。いつも行ってる店は閉まっていて、最初は、ヘンテコリンな居酒屋に行きました。「若者向け」って感じの店で、どうも馴染みません。しかも、注文してからくるのが遅い!どれくらい遅いかって言うと、生ビールを頼んだら、約15分かかって、しかも、ナント、泡が完全に消え去っている状態で持ってこられたのだ。それから、焼酎の水割りを飲んでいたんだけど、氷と水がなくなって、頼むと、ナント、20分!「氷」と「水」ですヨ。で、何かを注文するたびにタイムを計りながら飲んだので、なかなか酔うことができず、2軒目へと繰り出したわけです。

 ということで、やっと飲み屋のママさんの話に戻るんですが、その2軒目に行った店のママさんからの手紙だったのです。はじめて行った店だったのですが、中年(と思うんだけど)の気さくなママさん一人でやってる店で、結構お客も多かったのです。で、なかなか楽しいお酒を飲んで、結局、この店で新年を迎えてしまったのですが、「この店気に入った!また来るネ~」なんて行って帰ったら、さっそく手紙が来たわけです。マ、簡単に言うなら「営業活動」で、だから、一番最初に書いた友人への電話は「お前にも手紙が来ただろ~」っていう電話だったのです。
 なんか、話がめちゃくちゃ回りくどかったなあ・・・。反省。

 ということで、本題です。
 昨日は成人の日でした。本来は、新社会人になる若者を祝い、励ます・・・そんな場になるんでしょうネ。
 でも、いまの青年をめぐる状況はどうなってるんだろうか。
 いじめ自殺だとか、競争教育、そして、「お金のないヤツは教育受ける資格はナイ」っていうような高い学費。
 で、社会に出たら、多くの若者は派遣や請負などの非正規雇用。まるで、モノ扱い。実際、派遣先の企業が派遣会社に払うお金は「物品費」って科目になっている場合が多いそうです。なんか、悲しくなる。で、成果主義賃金だとかサービス残業だとか、過労死だとか・・・。まるで「使い捨て」ですね。

・・・ポイッ・・・

てなもんですね。
 こんな状況では、学び甲斐も働き甲斐も見出せるわけないです。請負の人の話を聞いたことがあるのですが、彼はこう言っていました。「請負先の職場に若い者が入ってくるが、仕事のやり方なんて、オレは絶対に教えないネ。だって、そいつが仕事をちゃんとこなせるようになったら、オレの仕事がなくなっちゃうじゃん。だから、無視して、いられなくすんのさ」って。その人の問題じゃないと思う。その人も精一杯働いてる。生きてくために。
 でも、そんな状態に置かれている若者は、「一握りの特殊な人たち」ってわけじゃない。若者の労働人口の半数以上が非正規雇用だって言われてる。そんななかにおかれた若者たちが、未来に展望をもてるだろうか?

 若者が希望をもてない社会なんて、未来はないですよネ。
 貪欲にお金儲けをしようと、正規労働者を非正規の労働者に置き換えてきている大企業のみなさん! トヨタの社長さん、キャノンの社長さん、みなさんのことですヨ~。未来の日本あっての金儲けじゃないんですか?いま、ボロ儲けしたって、そのおかげで日本の未来をぶっ壊してしまって(ドッカで聞いたセリフだな)、会社の未来もつぶしていいんですか。
 えッ、自分はそのころは生きていないからいいって。なるほど、そういうことですか。文字通り、あとは野となれ山となれってことですね。

 なんか間違ってるよね。こんな日本の社会って・・・・って、沈んでしまう本日のポチでした。では、また。

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2007年1月 7日 (日)

ヘンなおばさん

 ポチです。
 新年早々、出張で東京に行っていて、blogを更新できませんでした。寒い日が続きますが、みなさん、お元気でしょうか。

 ということで、昨日は爆弾低気圧が西日本を暴れまわり、強風が吹き、午後、東京を出たときは雨だったのですが、山口宇部空港につく頃は雪になっていました。で、ポチは、仕事で疲れきって、ぐっすり寝ていたのですが、「まもなく着きマ~ス」というアナウンスで目が覚めました。飛行機が降りるときって、画面に進行方向の映像が出るじゃないですか。もう暗かったのですが、雪が吹き荒れているのが見えるんですね。
 で、滑走路の進入灯の明かりが見えてきて、滑走路が近づいてきたのですが、機体がガタガタ揺れて、あんまり機体が降りきってないなァって気がしてたら、滑走路の上で、エンジンがグゥワ~って出力をあげて、ビュ~ンってまた飛び上がってしまったのです。あの岩国の住民を苦しめているNLP(夜間離着陸訓練)ってのは、こんな感じなのかなァ。

 実は、仕事が終わって、帰るときに、東北方面に帰る同僚に、「西日本は天候が大変らしいゾ。帰れんのか? 『着陸できませんので、大阪に引き返しマ~ス』なんてなるんじゃないの?」って脅されていたので、「まさかナァ~、カンベンしてヨ」って思いつつ、「機長さん、がんばってネ」なんて思っていました。

 で、空港の上を旋回して、また、滑走路の方に進入していくのですが、機体はガタガタ揺れ、浮いたり沈んだりしながら、進んでいきます。
 ポチの斜め前の席に、小さなお子さんを2人連れたお母さんがいて、多分不安そうにしていたのでしょう(ポチは斜め後ろだから顔は見えませんノデ)、後ろ向きに座っているキャビンアテンダントのお姉さんが、「ダイジョウブですよ」っていう感じで微笑んでおられます。

 で、無事着陸。機長さん、がんばりました。引き返すことなく、到着しました。「よかったよかった」って思って、通路を前に進んでいたのですけど、とっくに扉は開いているはずなのに、なぜか行列がつまって前に進みません。それでもジワジワ前に進んでみると、なんと一人のおばさんが、ドンと通路をふさいでキャビンアテンダントのお姉さんにナニゴトか詰め寄っています。お姉さんがそのおばさんを横にずらしたので、開いた通路の横をすり抜けながら、聞こえてきたのは、「どうなっているの!ちゃんと説明しなさい!」っていうおばさんの怒声。
 おいおい、この天候の中、がんばって着陸してくれたのに、感謝しこそすれ、文句言う筋合いはないんじゃないの。だいたい、どんな説明を期待してんだろう。どんな説明を受けたら納得するんだろう。一言文句言わなきゃすまないこんなおばさん、いるんだよなあ、どこにでも。
 お姉さんは、「おっしゃるとおりです。申し訳ありません」なんて、笑顔で話しておられました。なかなかリッパな振る舞いでした。

 ということで、このおばさんの「ヘンなヤツ」つながりで、郷土のホコリ・アベシンちゃんの話をしようと思っていたのです。シンちゃんが、「ホワイトカラーイグザンプションで残業が減る」という、開いた口がふさがらないどころか、口が開きすぎて顎が外れてしまいそうな発言をしていて、このフツウの日本人のジョウシキでは考えられない発想をするオトコの悪口を書こうと思っていたのです。
 ところが、さっき、「きっこのブログ」をみたら、きっこさんがもう書いていた。しかも、小気味いいほどスッキリと。これじゃァ、いくらポチが書いても到底かなわないなァって思って、書くのやめました。

 ということで、おあとがよろしいようで。

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2007年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます

Ts3a0028

 ポチです。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年も、あきらめずに、夢に向かって走っていきます。
 辛いときも苦しいときもあると思うけど
 陽のあたる場所は必ずあると信じて
 その希望ある未来をめざして走り続けます

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