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2007年1月10日 (水)

「年金100年安心」かァ~

 ポチです。年明けから、あわただしく時間が過ぎていきます。ただでさえ仕事量が多いのに、そのうえ、いろんな問題が次々に発生。後始末もしなきゃならず、目が回るような日々を過ごしています。もっと、ゆとりをもってやれれば、いい仕事ができるかもしれないのになァ・・・なんて、泣き言を言ってもしょうがない!
 前向きに行きましょう!

 ということで、先日、ある人が、「年末に家の中を整理していたら、こんなものが出てきた」って、あるものを見せてくれました。それは、ある政党の選挙のときのチラシでした。大きく「年金100年安心」って書いてあります。「おー、こんなのもあったなあ」とナツカシク思いました。よく、こんなもんとってるねェと関心しきり。
 しかし、あれから3年くらいたつけど、年金制度が安泰なんて話、これぽっちも聞かない。しかし、メイワクだけは目いっぱいうけてる。

 うちの母は同じ宇部市内に一人で住んでいます。この時期になったら、確定申告が話題に上ります。うちの母は年金暮らし。それで、先日、母に「年金から源泉徴収されてなかったかあ?」って聞いたら、「されてた、されてた。なんで? いままではなかったのに!」と言います。ヤッパリ!。
 うちの母が課税されるようになったのは、公的年金の控除額が削減されたことと、老年者控除が廃止されたことです。
 これを言い出したのが、この「年金100年安心」の政党なんですヨネ?たしか。

 03年11月の総選挙のときに、年金問題が大きな問題になって、この「100年安心」党は、年金財政に国から入れるお金を増やすための財源として、この年金課税と定率減税の廃止を提案したわけです。「これで年金は100年安心ダ~ッ」って言ったんですよね。それで、総選挙後、自民党と「100年安心」党がいっしょになって、国会で通してしまったわけです。

 そんでもって、この「100年安心」党は、「これで、増税になるのは、一部の高額年金者だけだから心配ないヨ~」って言ってたんだけど、実は全然違ってて、結局、うちの母みたいな年金者も増税になったわけですネ。

 で、その後の話もあって、「100年安心」党は、この増税で入る2兆7千億円を基礎年金の国庫負担金引き上げの財源にすると言ったわけなんだけど、国庫負担金が増えた額は、4000億円。年金の会計を「安心」させるためには使われなかったっていう寸法でした。
 じゃあ、残りのお金はどこに使われたのかネエ。ムダなことにいっぱい使われたんでしょうネ。キット。

 ということで、年金はさっぱり「安心」じゃなくて、それでもって、いましきりに議論されているのが、「足んないだからしゃあないジャン。足んない部分は消費税で穴埋めしましょうヤ」っていう話。取るだけ取って、また取って・・・・。

 やっぱり、この日本の政治って、どこかおかしいよね・・・って、どうしても思ってしまうポチでした。

 では、また。

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