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2006年12月17日 (日)

浜田省吾の歌詞No.1「もうひとつの土曜日」

 浜田省吾のステージに欠かせないサックスの古村敏比古さんが、何かのインタビューで、「浜田省吾といっしょにやりだして、歌詞が大事ってわかった」っていうようなことを言っていた(うろ覚え。正確じゃない)。

 浜田省吾の魅力は、やっぱり一番は歌詞だと思う。もちろん、メロディも、彼の声の魅力も、彼の音楽に対するアプローチの仕方も本当に魅力的だし、それらがなければ、歌詞の魅力も発揮されないことは当然なんだけど…。
 生まれてこの方、数限りなく「歌」というものを聴いてきたけど、歌詞に引き込まれた歌って、後にも先にも浜田省吾の歌だけ。「どうしてこんな詞が書けるんだろう」っていう曲がたくさんある。その一つがこれ。「もうひとつの土曜日」。

昨夜(ゆうべ) 眠れずに泣いていたんだろう?
彼からの電話 待ち続けて
テーブルの向こうで 君は笑うけど
瞳ふちどる 悲しみの影

息がつまる程 人波に押されて
夕暮れ 電車でアパートへ帰る
ただ週末の 僅かな彼との時を
つなぎ合わせて 君は生きてる

もう彼のことは 忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かが この街のどこかで
君のことを 待ち続けてる

Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して

君を想う時 喜びと悲しみ
ふたつの想いに 揺れ動いている
君を裁こうとする その心が
時におれを 傷つけてしまう

今夜 町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で 海まで走ろう
この週末の夜は おれにくれないか?
たとえ最初で 最後の夜でも

Woo 真直ぐに Ha-Woo 見つめて 見つめて

子供の頃 君が夢見てたもの
叶えることなど 出来ないかもしれない
ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を


 この曲は泣ける。この曲で何度泣いたことか。

 ようするに、女の子がいて、その子には彼氏がいるんだけど、どうみてもその彼氏はけしからん奴だと思って、その子に横恋慕してる男の話だ。なんか、こんな風に書くと、この曲のイメージがまったく変わってきちゃうんだけど。しょせん、おいらだとこんな風にしか描けない。そのシチュエーションが、浜田省吾にかかると、なんでこうなるんだろう。
 やっぱ、描き方がリアルだってこと。女の子の日常、それを見つめる男の心の動き、そして、ほとばしる思い。「そうだよ!」って納得できちゃう。一本のドラマでも観ているような気になるのは、おいらだけかな。

 引き込まれてしまう浜田の歌詞はまだたくさんある。これからも、時々、浜田省吾の歌の歌詞について書くネ。

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